太陽の坐る場所

201409ファントム・フィルム提供
2014「太陽の坐る場所」製作委員会
【作品情報】
◇邦題:太陽の坐る場所
◇原作:辻村深月(文春文庫刊)
◇監督:矢崎仁司
◇主なキャスト:水川あさみ、木村文乃、三浦貴大、森カンナ
◇上映時間:102分
◇上映方式:2D/3D
◇製作年国:2014・日本
◇映倫区分:G
◇配給:ファントム・フィルム
201409ファントム・フィルム提供
201409ファントム・フィルム提供
201409ファントム・フィルム提供
<INTRODUCTION>
笑顔の裏に隠された純粋で残酷な悪意。学校中の人気を集めた女王『響子』の傍らにはもう一人の『今日子』がいた。
直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化。誰もが一度は経験したことのある思春期の「あの頃」と、10年を経て成長し葛藤を抱えながらの生き様を痛々しくもリアルに描き出す。
<STORY>
学校中の人気を集め、クラスの女王として君臨していた響子。自分の立場も、好きな人も、友達すらも、欲しいものは何でも手に入ると信じていた完璧な高校時代。彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。しかし、完璧だった高校生活も終わりが近づいてきたあの日、ある出来事をきっかけに光と影が逆転する。そして高校卒業から10年。過去の輝きを失い、地元地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごす響子と、彼女とは対照的に、東京に出て誰もが憧れる人気女優として活躍する今日子。そんな2人の元にクラス会の知らせが届く。卒業以来、言葉を交わすことすらなかった2人がそこで再会を果たすとき…初めて語られる10年前の真実とは?
映画公開情報
2014年10月4日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショー
東京デートナビWEBマスターによる"本音でレビュー"
誰もが青春時代に経験した、憧れ、妬み、見栄、嫉妬、誤解などが登場人物の行動を通して自分の心の奥底から引っ張り出される作品。現役の中高生なら、いまの自分を俯瞰でみて、後悔しない軌道修正のキッカケになりそう。
原作の読者は、「キョウコ=響子」でないことが最初から明らかな点や、登場人物が少ないことに違和感を感じるかもしれませんが、ふたりの「きょうこ」により焦点を絞ることで映画という限られた尺内で、テーマを明確に伝えています。
同級生の女同士と観ると、映画帰りの会話が気まずくなりそうなので、カップルで観に行きましょう。
カップルに ★★★☆☆ ラブラブ ★★☆☆☆
女性に ★★★☆☆ 爽快度 ★★☆☆☆
男性に ★★★☆☆ スリル度 ★☆☆☆☆
子供に ★☆☆☆☆ 社会性 ★★★☆☆
オフィシャルWEBサイト
http://taiyo-movie.jp/
(掲載内容は2014年9月10日現在のものです)
2014「太陽の坐る場所」製作委員会
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