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連載中の人気コミックを大友監督が実写映画化

17歳のプロ棋士・桐山零と周囲の人々の成長物語【2部作の後編】

【前編では・・・】
中学生でプロ棋士としてデビューし、深い孤独を抱え将棋を指し続けていた桐山零（神木）だったが、近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出し、棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いに挑んでいく。
【後編】
出会いから1年が経ち、今では川本家の家族の一員のように、3姉妹と自然に食卓を囲んでいる桐山零。今年も師子王トーナメントの季節がやってきた。
そんな中、川本家に次々と時間が襲い掛かる。クラスでの悪質ないじめをかばったひなた（清原果耶）が、新たないじめのターゲットとなったのだ。さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を押し付ける。一方、零を育てた幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。－大切な人たちを守るため、強くなるしかない－。新たな決意のもと最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人（加瀬亮）が待ち受ける。