衝撃と感涙の東野圭吾原作ミステリー
愛するわが子への究極の選択ーそれは愛か、欲望か?
2018年11月16日(金)全国公開
東野圭吾、禁断のヒューマンミステリーを映画化。狂気ともいえる行動で我が子を守り抜こうとする母(篠原涼子)と、苦悩していく父(西島秀俊)の行動は、子を持つ親なら誰もが「自分ならどうする?」と問いかけ続けてしまう、胸が苦しくなる究極の選択を重ねていく。
東野氏は原作者の意地で泣かなかったというラストシーンに、果たして何割の人が涙をこらえられるだろうか。マスコミ試写でも、そこら中からすすり泣く声が続出していた。
「楽しかった」という作品ではないが、考えさせられて感動させられるのは間違いない。おすすめだ。
カップルに | ★★★★★ | ラブラブ | ★★★★☆ |
女性に | ★★★★★ | 爽快感 | ★★☆☆☆ |
男性に | ★★★★★ | スリル | ★★★★★ |
子供に | ★★★☆☆ | 社会性 | ★★★★★ |