名称 | 山種美術館【特別展】輝ける金と銀−琳派から加山又造まで− | |||||||||||||||||||
会期 | 2014年9月23日(火・祝)〜2014年11月16日(日) ※会期中、一部展示替えあり。前期:9月23日〜10月19日、後期:10月21日〜11月16日 |
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会場 | 山種美術館 | |||||||||||||||||||
開館時間 | 10:00-17:00 ※入館は16:30まで | |||||||||||||||||||
休館日 | 月曜日(但し、10/13・11/3は開館、10/14・11/4は休館) | |||||||||||||||||||
主催 | 山種美術館、日本経済新聞社 | |||||||||||||||||||
入館料(税込) |
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交通のご案内 | JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」2番出口より徒歩約10分 | |||||||||||||||||||
公式ホームページ | http://www.yamatane-museum.jp/(山種美術館) | |||||||||||||||||||
お問い合わせ | 03-5777-8600(ハローダイヤル) | |||||||||||||||||||
『輝ける金と銀−琳派から加山又造まで−』について | ||||||||||||||||||||
いつの時代も人々の心を惹きつけてきた金と銀。日本美術では、その光り輝く美しさを古くから造形に活かしてきました。特に絵画では、金銀の砂子を散らした絵巻や、ふんだんに箔を使った豪華な?風をはじめ、ジャンルを問わず幅広く活用されています。金と銀の用い方は時代によって違いが見出せますが、その中でも、独創性と革新性という点で、最も大きな飛躍を遂げたのが近代・現代です。このたび山種美術館では、金と銀の使用法がひときわ多彩になる明治時代以降の日本画に焦点をあて、その魅力に迫る展覧会を開催いたします。 近代を迎え、新時代に相応しい新たな日本の絵画を生み出そうと、画家たちは様々な技法を試行錯誤しました。その一つとして、岩絵具にはない金と銀のメタリックな輝きや、加工に適した性質を活用していきます。伝統的に金と銀が担ってきた装飾性、権力や宗教の象徴性などに捉われず、多様な表現のために取り入れていったのです。 横山大観は、柔和な光の表現を求め、金箔を裏面に用いた特殊な和紙で《喜撰山》を完成させました。また、速水御舟は、金砂子を敷き詰める「撒きつぶし」の技法で《名樹散椿》【重要文化財】の空間を表現し、川端龍子は、平安の紺紙金泥経に着想を得て、紺地に金を対比させた《草の実》を制作しました。戦後になると、金と銀の表現は新たな局面へと向かいます。山本丘人は、斬新な手法により、金銀の箔や泥に対する新たなアプローチを行いました。一方、加山又造は、金銀の素材の可能性を追求しながら、古典的な様式と現代的な感覚を融合させた作品世界を生み出しています。 本展では、近代・現代の画家が用いた金と銀の表現の足跡をたどるとともに、その発想の源となった平安時代の料紙装飾や江戸時代の琳派の絵画などもあわせて展示します。また、作品に用いられた様々な技法を再現する見本を新たに制作し、金と銀の素材に技を込めた画家たちの試みにも迫ります。今なお私たちを魅了し、輝き続ける金と銀の世界をご堪能ください。 |
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『輝ける金と銀−琳派から加山又造まで−』プレゼント応募概要 | ||||||||||||||||||||
応募期間 | 2014年8月27日(水)から 2014年9月9日(火)24時送信分まで |
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応募方法 | 下のリンクをクリックし申し込みページより ご応募ください |
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当選者数 | 5組10名様 | |||||||||||||||||||
賞品内容 | 『輝ける金と銀−琳派から加山又造まで−』 ペア招待券 |
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注意事項 | ◇応募は1人1回限りとさせていただきます。 ◇現地への交通費、その他諸経費などは当選者ご本人の負担となります。 ◇当選の権利はご本人のみのものとし、譲渡、換金することはできません。 ◇当選の発表は、発送に替えさせていただきます。 |
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