世界を魅了した韓紙アートの傑作『全光榮展』

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2. 絵画でありながらレリーフのような全光榮氏の作品
それでは、先日行われた報道向け事前公開された、展覧会の模様をお伝えします。
全光榮氏の作品を生でみるのは初めてでしたが、絵画でありながらレリーフのような彼の立体的な作品は、極めて現代的でダイナミックなものでした。 2009年2月13日撮影
(c)Chun Kwang‐Young
展覧会の中央付近に、全光榮氏自身が、作品の特徴や創作にかける思いなどを熱く語る映像が流れているモニターが設置されています。韓紙アートについてあまり詳しくない方は、まずは映像を通して、韓紙アートの創作風景やみどころを学んでから、じっくりと作品を眺めることをおすすめします。
2009年2月13日撮影
(c)Chun Kwang‐Young
本展で展示する29作品全てが新作であり、本展に対する作家の強い意気込みが感じられます。国内外から注目される韓紙アートの傑作を、国内でいち早く見ることができる、この機会をお見逃しなく。
【全光榮(チョン・クァンヨン)展 〜世界を魅了した韓紙アートの傑作〜】
◇会 期:2009年2月14日(土)〜3月15日(日)
◇時 間:10:00〜20:00 ※入館は19:30まで
◇料 金:一般/1,000円、高校・大学生/800円、4歳〜中学生/500円
※展望台とのセット料金:一般/2,200円、高校・大学生/1,500円、4歳〜中学生/800円
◇主催:全光榮展実行委員会、森アーツセンター
◇後援:駐日大韓民国大使館韓国文化院、国際交流基金、韓国経済新聞社、韓経ビジネス、Korea Foundation、韓国文化芸術委員会
***関連リンク***
■全光榮展(公式サイト)
■チョン・クァンヨン公式サイト

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