【Y150☆ナビ】Vol.1 開国博Y150の期待度・満足度は?

1. メインはベイサイドエリア。ヒルサイドは夏から開催。
2. 博覧会としての規模と魅力、期待度を分析
3. イベント満足度を考慮した在住エリア別"Y150"の楽しみ方
4. 入場券の種類とアクセス案内へ
※掲載内容は2009年4月28日現在のものです
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1. メインはベイサイドエリア。ヒルサイドは夏から開催。
【Y150☆ナビ】シリーズ第1弾
横浜の開港150周年を記念して開催される博覧会『開国博Y150』(かいこくはくワイひゃくごじゅう)が、2009年4月28日(火)〜いよいよスタートしました。東京デートナビでは、今年の国内最大規模の同イベントを、現地取材結果を元にわかりやすく解説し、カップルや家族づれに効率よく楽しんでいただくための【Y150☆ナビ】シリーズを不定期連載。

第1弾は『開国博Y150』イベント基礎知識と、誰もが知りたい「本当に楽しいの?」という素朴な疑問にお答えします。
2009年4月提供
(イベントポスター)
2009年、横浜は1859年6月2日の開港から、150年を迎えます。近代日本の『開国』を記念する意味も含め、半世紀に一度の開催が恒例となっている開港記念事業として、今回『開国博Y150』が開催されることとなりました。会場は横浜市内の3つのエリアで開催され、それぞれ会期が異なります。
2009年4月提供
ベイサイドエリアMAP(クリックで拡大)
(1) ベイサイドエリア
2009年4月28日(火)〜9月27日(日)10:00〜22:00
※周遊会場は開場時間が異なります。

『開国博Y150』の中心となるのがこの『ベイサイドエリア』。赤レンガ倉庫のある新港地区から山下公園一帯にかけ、<3つの有料会場>と<5つの周遊会場>で構成されます。
(注)周遊会場は今後拡大する可能性あり。
(2) ヒルサイドエリア
2009年7月4日(土)〜9月27日(日)9:30〜17:30
※8月の毎週土日および9月19日〜27日は9:30〜20:30

よこはま動物園ズーラシアに隣接する『横浜動物の森公園』の中にある『ヒルサイドエリア』は、夏から9月下旬にかけて開催。こちらも<有料会場>です。緑あふれる環境の中、公募で集まった市民スタッフが中心になって創っていく<Y150つながりの森>を展開。来場者は、横浜の自然、特に懐かしい里山に触れ、自然の大切さを感じられます。
2009年4月提供
ヒルサイドエリアイメージ(クリックで拡大)
こちらはまだ完成しておらず詳細も不明ですが、環境問題について勉強したい(させたい)親子づれや、環境に興味のある方、自然に触れたい方が訪れると思われます。
2009年4月提供
たねまるマップVol.1(クリックで拡大)
(3) マザーポートエリア
2009年1月〜12月

『マザーポートエリア』(横浜駅周辺〜山下・山手地区)は、開港150周年を機に横浜を訪れる市内外からの来場者が、『開国博Y150』と同時に、横浜の街全体を楽しめるよう、行政・商店街・企業・市民が協働で考案、実施するもの。代表的なものとして、横浜の魅力を再発見できるエリア内回遊ルートマップ『たねまるマップ』が市内各所で無料配布されています。
特に4月28日〜9月27日の『開国博Y150』会期中は、チケットの提示で施設の割引サービスや、賞品が当たるスタンプラリーなど、内容が拡大。『開国博Y150』とともに、横浜の観光名所やデートスポットを楽しみたい方は、忘れずに特典をチェックしましょう。

そのほか『開国博Y150』市内展開イベントとして、下記イベントが開催される予定です。
◇2009年5月〜7月 『DO-RA-MA YOKOHAMA 150 〜総合演劇プロジェクト〜』
◇2009年12月 『横濱・開港キャンドルカフェ150〜Road to YOKOHAMA 150 Years〜』

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