好評企画の第2弾!お化け屋敷を科学する2

※掲載内容は2010年3月9日現在のものです
2010年3月提供
(日本科学未来館外観)
好評だった昨春に続く第2弾!お化け屋敷で科学する
現在進行形の先端の科学技術を展示・紹介する参加体験型の科学館『日本科学未来館』(東京/お台場)で、2010年3月10日(水)から5月31日(月)まで、企画展『お化け屋敷で科学する!2〜恐怖の実験〜』が開催されます。3月9日に行われたプレス向け内覧会で詳細が明らかになりました。
これは昨春、先端の脳科学研究をもとに、恐怖を感じる仕組みを紹介し好評を博した『お化け屋敷で科学する〜恐怖の研究〜』に続く第2弾で、「怪奇現象がなぜ起きるのか?」を、恐怖しながら、恐怖について学び、考えることができる企画展です。
2010年3月提供
(お化け屋敷エリア)
科学館に恐怖の叫び声が響く・・・
会場は4つのテーマエリアで構成され、まず始めに『お化け屋敷エリア』で実際に恐怖を体感します。日本の古い民家をイメージした空間に、様々な怪奇現象が擬似的に創られており、音・光・振動などが連動し五感に働きかける演出により、お化け屋敷が苦手な人はかなりドキドキします。
2010年3月提供
(お化け屋敷エリア)
ポルターガイストや幽体離脱を科学的に解明
つづいて『お化け屋敷エリア』で体験した心霊体験や超常現象の正体を科学的に証明し解説、学習する『科学トピックスエリア』へ。「ポルターガイストはなぜ起こるのか?」「幽体離脱が起きるのはなぜか?」「人魂は本当に死者の魂なのか?」「霊界との交信は可能なのか?」など、誰もが気になるトピックスばかりです。
その後、今回学んだことを踏まえ、会場内に設置した観察窓とモニターで、恐怖を体験している他の方の様子を観察する『観察エリア』で、改めて恐怖を客観的に理解。最後は、心霊写真を擬似的に作り出す『写真シール機』や、大人には聞こえない『モスキート音視聴コーナー』など、改めて恐怖を体験できる『体験コーナー』で構成されています。

お化けが苦手な人もそうでない人も、お化け屋敷のドキドキ感を体験できるうえ、怪奇現象の仕組みを科学的に理解できる、ちょっと変わったおもしろい企画展です。


【お化け屋敷で科学する!2〜恐怖の実験〜】
◇開催期間:2010年3月10日(水)〜5月31日(月)
◇開催場所:日本科学未来館 1F企画展示ゾーン b
◇入場料:大人 700円、18歳以下 300円
※常設展示(大人600円、18歳以下200円)および開催中の企画展「'おいしく、食べる'の科学展は別料金
公式サイト(日本科学未来館)
***関連リンク***
■日本科学未来館(公式サイト)
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