三菱一号館美術館が本日開館!開館記念展<T> 「マネとモダン・パリ」展

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2. <近代肖像画の最高傑作>を国内で見られる
2010年4月撮影
(展示の模様)
国内で見られる機会は非常に少ない
開館記念展<T>『マネとモダン・パリ』は、1階チケットセンターでチケットを購入後、エレベーターで3階へ。エドゥアール・マネ(1832-1883)は、後に「印象派」となる画家たちでなく、後世の芸術家たちに決定的な影響を与えた、近代絵画史上最も重要な画家のひとりとして、日本でも良く知られていますが、その作品を国内で見られる機会は非常に限られています。
2010年4月提供
《すみれの花束をつけたベルト・モリゾ》
ベルト・モリゾを描いた作品が一堂に会する
最大のみどころは、近代ヨーロッパが生み出した肖像画の最高傑作といわれる《すみれの花束をつけたベルト・モリゾ》を筆頭に、彼女をさまざまな角度から捉えたマネの作品が一堂に会するコーナー。モリゾ自身が「最も自分に似ている」と語り愛蔵していた作品《横たわるベルト・モリゾの肖像》も必見です。
2010年4月撮影
(展示の模様)
マネが生きたパリの芸術的な背景も紹介
マネの油彩、建築素描、版画80点余出品され、日本でマネの作品をまとまった形で見られる貴重な展覧会。同時代の作家作家たちの作品約80点もあわせて展示し、マネが生きたパリの芸術的な背景も紹介しています。
42年ぶりに復元された日本のオフィスの先駆け的建物のデザインは、若い世代には逆に新鮮な印象を受けます。丸ビルや皇居周辺などと組み合わせ、大人のデートを楽しまれてはいかが?
【マネとモダン・パリ展】
◇会期:2010年4月6日(火)〜2010年7月25日(日)
◇会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2−6−2)
◇開館時間:水・木・金/10:00〜20:00、火・土・日・祝/10:00〜18:00
※ただし入館は閉館の30分前までとする。
◇休館日:毎週月曜日(ただし5月3日(月・祝)、7月19日(月・祝)は開館)
◇問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
◇公式サイト:http://mimt.jp/manet/
***関連リンク***
■三菱一号館美術館(公式サイト)
■マネとモダンパリ展(公式サイト)
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