お台場の未来館で昼にお月見、夜は地球見?

1. 月周回衛星『かぐや』が捉えた月を『Geo-Cosmos』に映し出す
※掲載内容は2011年9月5日現在のものです
1. 月周回衛星『かぐや』が捉えた月を『Geo-Cosmos』に映し出す
お台場の『日本科学未来館』では2011年9月10日(土)から12日(月)まで、『中秋の名月 未来館でお月見!2011』を開催します。シンボル展示『Geo-Cosmos』が月に変身し、昼間に「お月見」ができるほか、日没後には暗闇に浮かぶGeo-Cosmosで「地球見」をすることができます。
●●年●月撮影
画像提供:プレ天文(フリー月・画像集)
シンボル展示Geo-Cosmosが『月』になる!
直径約6m、有機ELパネルを10,362枚貼り込んだ世界初の球体ディスプレイ『Geo-Cosmos』に、月周回衛星『かぐや』が捉えた月の表面データを映し出します。日本科学未来館ならではの、昼間に楽しめる「お月見」です。
【中秋の名月 未来館でお月見!2011】
◇2011年9月10日(土)〜12日(月)
◇10:00〜17:00(10分間に1回上映) ※入館は閉館時間30分前まで
◇入館料:大人600円、18歳以下:200円
2011年9月日本科学未来館提供 暗闇を背景に浮かぶ『夜の地球』
9月10日(土)・11日(日)は18時から21時までを特別に開館し『夜のGeo-Cosmos』を眺めることができます。暗闇を背景にGeo-Cosmosに映し出される地球の姿は、まるで宇宙空間に浮かぶ地球そのもの。天気がよければ本物の月を一緒に眺めることもできます。
夜のGeo-Cosmos (投影画像提供: ウィスコンシン大学SSEC)
さらに当日は、先日急逝した音楽家 レイ・ハラカミ氏が楽曲を手がけたプラネタリウム作品『暗やみの色』を特別上映(先着400名)。科学コミュニケーターによる地球についての実演も開催します。

【特別夜間開館イベント『夜の地球見』】
◇日時 2011年9月10日(土)・11日(日) 18:00〜21:00
◇場 所:1階シンボルゾーン、企画展示ゾーン、ドームシアターガイア
◇特別開館入館料:大人1,300円、18歳以下500円
※各日18:00より同館エントランスで入館券を販売(常設展示は入場不可)
※プラネタリウム作品『暗やみの色』は、先着400名のみ入場可能
※企画展『メイキング・オブ・東京スカイツリー(R)-ようこそ、天空の建設現場へ-』入場可
■日本科学未来館(公式サイト)

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