100%セザンヌ!世界40館から88点『セザンヌ展』開幕

1. 世界8か国、約40館から88点のポール・セザンヌ作品が集結
2. 別荘『ジャス・ド・ブッファン(風の館)』の大広間を再現
3. 傑作が数多く描かれた晩年の拠点『レ・ローヴのアトリエ』を再現
※掲載内容は2012年3月27日現在のものです
1. 世界8か国、約40館から88点のポール・セザンヌ作品が集結
2012年3月内覧会にて撮影
(エントランス)
「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌ
2012年3月28日(水)より、東京・六本木の国立新美術館にて、「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌ(189-1906)の個展『セザンヌ−パリとプロヴァンス』展がスタートします。一般公開前日に行われた報道内覧会の模様を通して、本展のみどころをご紹介します。
2012年3月内覧会にて撮影
(特別監修者のドニ・クターニュ氏)
創作活動に決定的に影響したパリとの行き来
本展特別監修者のドニ・クターニュ氏によると「セザンヌが、パリとプロヴァンスとの間を生涯20回以上も行き来しながら作品を制作し続けたことに注目し、新たな視点で構成した展覧会。オルセー美術館、パリ市立プティ・パレ美術館をはじめ、世界8か国、約40館から88点の作品が一堂に会し、まさに100%セザンヌという内容です」と語った。
2012年3月内覧会にて撮影
(ゆったりと眺められるよう工夫されている)
   
≫(次ページ) 別荘『ジャス・ド・ブッファン(風の館)』の大広間を再現
≪Back |1|23他の特集記事を読む 東京デートナビ≫