スカイツリー☆ナビ(4) 高さ日本一の展望台『天望回廊』

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2. 『粋』『雅』に合わせて変化する夜の内部照明
2012年4月17日撮影
(回廊のスタート地点)
約110mの回廊内は一方通行
天望回廊はその名のとおり、東京スカイツリーにぐるりと巻きつく形のガラス張りの回廊で、回廊内は一方通行。到着ロビーからほぼ360度一周する約110mの回廊を経て、最高到達地点を目指します。「自分で歩いて登る」という行為が、日本一高い展望台に到着した感動を高めます。
2012年4月17日撮影
(じっくりと見ていたい光景)
純粋に眺望を楽しむべく回廊内はシンプル
天望回廊内は、明るく開放的で構造もシンプル。ゆっくりと景色を見ながら文字通り360度のパノラマを眺めながら、なだらかに登っていくと、最高到達地点(451.2m:ソラカラポイント)のある『フロア450』へ到着します。
2012年4月17日撮影
(地上450mからの圧巻の眺望)
関東一帯を見渡す大パノラマが広がる
内覧会当日はあいにくの曇り空で、残念ながら新宿や台場がぼんやり見える状態でしたが、高さ350メートルの『天望デッキ』と比べ、眼下の車はまるで豆粒のよう。晴れた日は、まさに関東一帯を見渡せます。
日没後は、これまでヘリコプター・クルージングの独断場であった高度450mからの東京パノラマ夜景を眺めることができるので、さらに感動的な体験となるでしょう。

『天望回廊』の内部照明は外観ライティングの『粋』『雅』に合わせ変化するとのこと。次回の夜景取材が楽しみです。
2012年4月提供
(フロア445:「雅」時のイメージ)
2012年4月提供
(フロア445・「粋」時のイメージ)
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(c) TOKYO SKY-TREE
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