スカイツリー☆ナビ(4) 高さ日本一の展望台『天望回廊』

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3. ソラカラポイントと雲のライトアップ
2012年4月17日撮影
(床面のLED照明が幻想的)
下りの天望シャトルはソラカラポイントの先
『ソラカラポイント』では床面のLED照明が幻想的な雰囲気を作り出す。窓からは東京タワーを見下ろす形となり、451.2mの高さを改めて実感。取材当日は、公式キャラクターのソラカラちゃんが登場し賑やかな雰囲気のなか、後ろ髪をひかれる思いで、フロア345へと下る天望シャトルに乗りました。
2012年4月提供
(雲のライトアップ:イメージ)
悪天候対策として実施される「雲のライトアップ」
なお、悪天候の日は、天望デッキ、天望回廊とも、高すぎて雲にすっぽりと包まれ景色がほとんど見えなくなることがあるため、展望台から外側を照らし、雲の中の光景を楽しむ『雲のライトアップ』を実施する。

専用のフルカラー発光ダイオード(LED)投光器を天望デッキに21台、天望回廊に18台設置。演出の詳細は未発表だが、ほぼ全方向を照らせるとのことで、4月23日におこなわれた実験では、約2時間にわたり、青や緑、紫などの光で周囲の雲を照らしていた。
2012年4月17日撮影
(ソラカラポイント〜帰りのシャトルへ)
天望回廊までは3,000円-3,500円
天望デッキと天望回廊の入場チケットは合計で3,000円(天望デッキの事前購入チケット利用の場合は3,500円)と、展望台としては安くはないものの、その価値は十分。天候の違いでガラッと違う風景を見せるので、何度でも繰り返し訪れたいところですが、開業後しばらくはチケットの入手自体が困難でしょう。
5月18日(木)にはスカイツリーの足元に広がる、都内最大級の商業施設『東京ソラマチ』が報道向けに公開され、私も早速行ってきましたので近日、ご紹介いたします。

【東京スカイツリー 天望回廊 DATA】
◇開業日:2012年5月22日(火)
◇営業時間(展望台):8:00〜22:00
◇入場料:天望デッキ入場料に加え、下記天望回廊入場料が必要
大人1,000円、中人(12-17歳)800円、小人(6-11歳)500円、幼児(4-5歳)300円
◇アクセス:
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
・東武スカイツリーライン、東京メトロ半蔵門線、成田スカイアクセス京成線、都営浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
◇公式ホームページ:http://www.tokyo-skytree.jp/
(c) TOKYO SKY-TREE
***関連リンク***
■東京スカイツリー(公式ホームページ)

■スカイツリー☆ナビ(5)東京ソラマチ注目店ガイド(2012年5月記事)
■スカイツリー☆ナビ(3)すみだ水族館内部を初公開(2012年5月記事)
■スカイツリー☆ナビ(2)天望デッキを200%楽しむ(2012年5月記事)
■スカイツリー☆ナビ(1)いざ天空350mへ(2012年5月記事)
■サクラとスカイツリーを同時に楽しむお花見スポット(2012年4月記事)
■特集記事/東京スカイツリー展望台チケット☆ナビ(2012年3月記事)
■スカイツリーの麓に『すみだ水族館』がオープン(2012年3月記事)
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