蕪村、北斎、抱一、応挙、etc...江戸絵画の奇跡

1. ファインバーグ・コレクション展が開幕
2. 特におすすめ!な作品をピックアップ
※掲載内容は2013年5月20日現在のものです
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1. ファインバーグ・コレクション展が開幕
2013年5月内覧会で撮影
鈴木其一《群鶴図屏風》
東京・両国の『江戸東京博物館』にて、特別展『ファインバーグ・コレクション展−江戸絵画の奇跡−』が、2013年5月21日(火)開幕します。前日に行われた報道向け内覧会で拝見した会場の模様と主なみどころをご紹介します。
2013年5月内覧会で撮影
(日本で初めてまとまった形で紹介)
国外屈指の日本画コレクション
本展は、米国のロバート・ファインバーグ夫婦が収集した、江戸絵画を中心とする日本美術コレクション。今回は日本国外では稀にみる、その個人コレクション中から93件の逸品を、日本で初めてまとまった形で紹介するものです。
2013年5月内覧会で撮影
(会場風景)
民間画派による幅広い絵師の作品たち
同コレクションの特徴は、狩野派や土佐派といった官画派の絵が殆ど含まれず、民間画派の幅広い絵師の作品によって構成されていること。また、今回の展示作品がすべて一点一点、筆によって墨や絵の具で描かれた肉筆画の作品であることも魅力です。
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