AKB48運動会で宮脇咲良が主役として活躍

1. 松井珠理奈と山本彩、総選挙に向け圧勝ならず
2. 新チーム初パフォーマンスで見えた未来予想図
※掲載内容は2015年5月10日現在のものです
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1. 松井珠理奈と山本彩、総選挙に向け圧勝ならず
2015年5月撮影
(有明コロシアム外観)
AKBとして5年半ぶりの大運動会
『第2回AKB48大運動会』が2015年5月9日(土)有明コロシアム(東京・有明)にて開催され、8,000人の観客が見守る中、"若さ"と"同期の結束力"を武器にチーム8が優勝。しかし記憶に残る主役的活躍をみせたのは、宮脇咲良(HKTと兼任)でした。
(c)AKS
("八つ墓村"と評された不気味な走り方で
激走する宮脇咲良)
今回はチームA、K、B、4、8の5チームが"7種目でガチンコ対決。第1競技は『30メートルダッシュ』。SKE48で同競技優勝の松井珠理奈が、チーム8の中野に敗れ、さらに決勝では、チーム4の村山彩希がただ1人の4秒台で圧勝。チーム4と8の若さを感じました。

そんな中、強烈に目立ったのが、次世代筆頭の宮脇咲良。TV番組やHKTのコンサートなどでも話題となったことがある"不気味な"走り方をVTR映像でいじられまくり。ここまでなら、ファンも運営もお約束の展開でしたが・・・。

つづく『玉入れ』はチームKが制し、次の『障害物競走』でもチームKが1位を3回中2回制覇。4種目目の『1128メートル持久走』では、1日8キロを走るというチーム8の横道侑里がぶっちぎりでゴールし特技を存分にアピールしました。
(c)AKS
(じゃんけん並に盛り上がった)
5種目目の『アームレスリング』では、圧倒的勝利と思われた山本彩が、チームA大家志津香に決勝で敗れる予想外の結果に。「松井珠理奈と山本彩、総選挙に向け圧勝」的な記事見出しを想定していた私を大いに悩ませました(笑)。
6種目目『大縄跳び』では、ここまでダントツ最下位のチームBキャプテン木崎ゆりあが「私たち、ここで絶対勝ちたいので、本当にすみません。応援も手拍子も"無し"でお願いします」と懇願。有料イベントでファンの応援を断るという掟破りの荒業で、見事1位をゲットしました。
(c)AKS
(衝撃的な静止画に場内が大爆笑)
しかし本当のドラマはこのあと。同じく手拍子なしで挑んだチームAは、たった1回でアウト。犯人は・・・とモニターで振り返ると、みんながジャンプするなか、一人だけ棒立ちの宮脇咲良が。あまりの衝撃的な絵に、コロシアム中が大爆笑。完全に"さくらたん"が本イベントの主役でした。
(c)AKS
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