ご当地どんぶり選手権2015：予選突破予想


1. 下馬評高い『神戸牛焼肉丼』のライバルは？

	『ふるさと祭り東京2015』の目玉企画 2015年1月に東京ドームで開催される大人気イベント『ふるさと祭り東京2015』。その目玉企画の『全国ご当地どんぶり選手権2015』へ出場応募した16の絶品ご当地どんぶりが、本選出場を懸けてガチンコ勝負。

予選会の会場は2014年9月27日（土）、28日（日）の『全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2014』。開催前日のプレスデーで気になる6どんぶりを食べ比べ、予選突破の10どんぶりを予想しました。

１　下馬評高い『神戸牛焼肉丼』のライバルは？

各どんぶりは1杯500円（ハーフサイズ）共通で、チケット購入時にコインを1枚もらい、どんぶりを食べたうえで退場時に本選に出場してほしいどんぶりに投票する仕組み。

『神戸牛焼肉丼』	そのため「同じ500円なら」と、割安感のあるブランド牛など高級食材を使ったメニューやボリューム感のあるどんぶりが選ばれる傾向にあります。その意味で『神戸牛焼肉丼』や『三河一色産鰻まぶし丼』『近江三大肉丼』を1位候補と推測。まずは3つを食べ比べました。

（見た目もポイント高し）	目の前でジュージューと焼いているシーンでノックアウトされる『神戸牛焼肉丼』。ご飯の量、お肉の枚数とも充分なボリューム感。お肉は脂身部が多いが値段を考えればやむなし。取材日も最も早くSOLD OUTとなり、1位通過に最も近いどんぶりです。

『近江三大肉丼』	お肉系でガッツリ対抗するのは『近江三大肉丼』。近江牛（ステーキ和風ソース）、バームクーヘン豚（しょうが醤油だれ）、近江黒鶏（鶏しゃぶ塩だれ）の近江三大肉を1つのどんぶりにガッツリ載せた逸品。味もそれぞれ違い、これは何杯でも食べれますね。

『三河一色産鰻まぶし丼』	ブランド鰻が500円なら・・・とこちらも大行列が予想される『三河一色産鰻まぶし丼』。イメージ写真より鰻の数が半分（ハーフなので当然だが）で多少ガッカリしたが、鰻はとても美味で、ごはんにもタレがたっぷり染みこみ、鰻がなくてもガツガツいける。男女問わず評価高し。