明治座『HKT48指原座長公演』レポと総選挙1位宣言



HKT48による本格芝居『HKT48指原莉乃座長公演』が2015年4月8日（水）日本橋の明治座で開幕。開演前の囲み取材では、報道陣からの質問に答える形で、総選挙1位宣言も飛び出した。ゲネプロ（公開稽古）で撮影したオリジナル写真付きで見どころをご紹介します。

1. 開演前の囲み取材はテンション上げ上げ

（フォトセッション）

HKT48による本格芝居『HKT48指原莉乃座長公演』全15公演は、発売早々に全席完売。AKB48グループで最も勢いがあるHKT48人気を改めて感じるなか、ゲネプロ（公開稽古）前に、出演メンバーによる報道陣向けの囲み取材が行われました。

（報道陣向けの囲み取材は終始笑顔）	初舞台、初座長の指原莉乃は「メンバー全員、長い間、稽古しました。成長をみてください」とメンバーの頑張りをアピール。初座長としての公演成功については「舞台が失敗したら矢吹奈子のせい。最年少だから」「でも、成功したら自分の手柄にします」とメンバーを笑わせた。

（総選挙について語る指原莉乃）	総選挙辞退は運営へのケンカだった報道陣から6月の『選抜総選挙』について質問され「地元福岡なので一人でも多くランクインできれば」と返答。出馬を悩んだ背景については「正直、福岡での開催は実は単なる運営の段取りミスで東京の会場が取れなかっただけ」と裏事情を明かし、「なのにHKTがゴリ押しされていると言われるのが不本意で、運営チームへのケンカ（抗議）でした」と暴露。「その後秋元康氏やスタッフと話し、地元を盛り上げるため出ることにした」とのことで、「今年一番働いた自信もあるので、1位を取りにいきたい」と、渡辺麻友からの1位奪取を宣言した。