1. 伝説の7名が真っ赤なドレスでステージ上に降臨
AKB第1期生の小嶋陽菜(こじはる)が「みんなに出会うきっかけをくれた特別な場所」として、約11年前、AKB48メンバー募集のポスターを偶然見たという原宿駅近くの、国立代々木競技場第一体育館にて、2017年2月21日(火)・22日(水)『こじまつり』を開催。22日の『こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~』をご紹介します。
神7の揃い踏みショットは超レア
オープニングは真っ赤なドレスを来た7名が・・・ステージ上の大型モニターにアップが映し出され、7名が『伝説の神7(セブン)』とわかると、会場から大きなどよめきが。
伝説の神7は、第1回・第2回総選挙の上位7名がメンバーが変わらず、圧倒的人気を誇ったことからファンが付けた称号。こうしてステージ上で7名だけで楽曲を披露するのは非常に珍しく、小嶋陽菜感謝祭ならではの光景となった。
『伝説の神7(セブン)』=前田敦子、高橋みなみ、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、大嶋優子、渡辺麻友
渡辺麻友や宮脇咲良もセクシー系で
セットリストの選曲や構成、演出なども小嶋自身が関わったという公演は、こじはるらしい大人セクシーさを盛り込んだ内容。いつものコンサートと違う大人向きの衣装が多かった。
会場中がピンク一色に
会場はこじはるのイメージカラー『ピンク色』のサイリウムで埋め尽くされ、衣装や装飾などもピンク系を多用。
ファンの声援を受け、こじはるは「卒業しなかった理由がいまわかりました。私はAKB48が大好きだからです!」と涙まじりに挨拶しました。
柏木由紀がこじはると悲願のハグ
中盤では前田や大島、板野などとデュエットしたほか、卒業した浦野一美、星野みちるらとも観覧席で共演。(いまだに)憧れで近づけないという柏木由紀が初のハグをする場面もありました。
リムジンに乗り込むこじはる
アンコールラストはこじはるの代表曲『ハート型ウイルス』。気球でステージから飛び立ち、会場に横づけしたリムジンへ。「今からミラノに行ってくる。AKB48をよろしくね、バイバ~イ!」と颯爽と旅立ちました。
なお、前日には同じ会場で『こじまつり~前夜祭~』が開催され、元モーニング娘・高橋愛さんとのデュエット、松井玲奈のビデオメッセージ、秋元才加の熱唱、劇場卒業公演日の決定(4月19日)、アンコールでの大粒の涙など、前日も大盛り上がりでした。
前夜祭では神輿で登場
憧れの高橋愛さんとデュエット
格好良すぎた秋元才加
ユニット『no3b』解散しない宣言も