特集記事タイトル
始祖鳥、日本初来日!大英自然史博物館展が開幕
画像説明
『始祖鳥』(ロンドン標本)
大英自然史博物館展がスタート!日本初公開となる『始祖鳥』(ロンドン標本)ほか、同館の至宝約370点を一堂に展示。同館初の国外巡回展のみどころをザックリとご紹介します。
1. 必見!始祖鳥と呪われたアメジスト
※掲載内容は2017年3月22日現在のものです
1. 必見!始祖鳥と呪われたアメジスト
まもなくお花見シーズンを迎える東京・上野公園内の『国立科学博物館』にて、2017年3月18日(土)より『大英自然史博物館展』がスタート。同館初の国外巡回展のみどころをご紹介します。

#
会場内に設けられたフォトスポット
大英自然史博物館』は世界で最も優れた博物学標本のコレクションを所蔵していると同時に、毎年約500万人が訪れる、イギリスで最も人気のある観光スポットの1つです。
#
『ブラシュカ父子のガラス模型』
本展は、同館の誇る8000万点の収蔵標本の中から、世界的にも貴重な<至宝のコレクション約370点>を選りすぐり一堂に展示。 今回が<初めての世界巡回展>であり、その<最初の会場>が、日本の国立科学博物館です(すごっ!)。
#
『呪われたアメジスト』
ほぼすべてが日本初公開となる標本(動植物、化石、鉱物など)標本だけでなく、会場ではさまざまな動画を上映。「始祖鳥」が化石から復元されて大英自然史博物館内を動き出すなど驚きのリアルな映像を通じて、自然史の魅力に触れられる貴重な機会です。
#
絶滅した『サーベルタイガー』
本展のみどころ
■始祖鳥の化石・・・脳と三半規管の形が復元できるのは、このロンドン標本だけ。
■チャールズ・ダーウィンの著作『種の起源』直筆原稿
■呪われたアメジスト・・・所有者に多くの不幸をもたらしたとされる
■ブラシュカ父子のガラス模型・・・生きているときの色彩を保存
■貴重な標本とオリジナル映像の数々
【大英自然史博物館展】
◇公式ホームページ:http://treasures2017.jp
◇開催期間:2017年3月18日(土)~6月11日(日)
◇会場:国立科学博物館
◇開館時間:9:00~17:00
※金・土曜日は20:00まで。4月30日(日)~5月4日(木)は18:00まで
※入館は各閉館時間の30分前まで。
※諸事情により変更の場合あり
◇休館日:毎週月曜日、3月21日(火)
※3/20(月)、3/27(月)、4/3(月)、5/1(月)、6/5(月)は開館
※諸事情により変更の場合あり。
◇入場料:
◎当日入場券 [一般・大学生]1,600円/[小・中・高校生]500円
◎金曜限定ペア得ナイト券2,000円(詳細は公式ホームページをご覧ください)
◇アクセス:
◎JR「上野駅」公園口より徒歩5分
◎東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩10分
◎京成電鉄「京成上野駅」より徒歩10分

***関連リンク***
■大英自然史博物館展(公式ホームページ)
pagetop