特集記事タイトル
話題沸騰!チームラボの超巨大没入空間へ行ってみた!(2)
2. 人々は超巨大な作品空間に、身体ごと圧倒的に没入する
『チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com』館内もいよいよ後半に突入。3つの超巨大作品空間に、圧倒的に没入する感覚が癖になります。
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インスタ向けにこだわりの1枚を撮ろう
光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がるインタラクティブな作品《The Infinite Crystal Universe》。本イベントを象徴する作品の1つで、インスタ映え最高の写真や動画が撮影できる空間でもある。
インスタグラム上には早くも自慢の1枚(動画も)の投稿が続々。専用アプリを使い、自身のスマホ操作で空間に変化をもたらすこともでき、人々の存在にも影響を受け、刻々と変化し続ける。
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頭上にカメラを構え撮影
多くの人のお目当てはこの作品であろう《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / - Infinity Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity 》。
膝下まで水に浸かり水の中を進むと、CGでリアルタイムに描かれた鯉が水面を泳いでいて、鯉は人々にぶつかると花となり散りゆく。鯉の軌跡により線が描かれていく。無限に広がる空間で繰り広げられる、圧倒的スケールの幻想的なインタラクティブ作品。必見です。
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球体を押し分けて進んでみよう
2016年の作品が大幅に進化した作品が多い中、今回初展示となるのが、無数の浮遊する光の球体に埋め尽くされた《変容する空間、 広がる立体的存在 - 自由浮遊、 3色と新しい9色》。
埋め尽くす球体を押したり避けたりしながら空間を進む。球体は他の球体に触れることで色が変化し、位置も変化することで空間自体が変容する。
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宇宙に舞う花々を眺めよう
最期を飾るのは、1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る生命の宇宙空間《Floating in the Falling Universe of Flowers》。
鏡面の床に座り、もしくは寝転び、宇宙に舞う花々を眺めていると身体が浮遊し世界と一体化した感覚に。没入感がありすぎて車酔いしそうな方は、視野を狭くし天井だけを見上げましょう。
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スマホ操作で空間に変化を
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どこをどう撮っても映える
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鯉が水面を泳ぎ人々に触れ花と散る
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時間と共に刻々と変化
とにかく一度は行くべき『チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com』。7月の平日は『オープン記念平日割引チケット』で安いので、お得です!

(取材・撮影・文:落合 宏樹)
【チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com】
◇公式ホームページ:https://planets.teamlab.art/jp/
◇会期:2018年7月7日~2020年秋
◇時間:平日10:00-25:00、土日祝9:00-25:00
◇基本価格(7月土日祝日・8月以降):
・大人(18歳以上) 通常チケット:3,200円 プライオリティレーンチケット:6,000円
・中人(12歳~17歳) 通常チケット:2,700円 プライオリティレーンチケット:5,100円
・小人(4歳~11歳) 通常チケット:2,000円 プライオリティレーンチケット:3,800円
・シニア(60歳以上) 通常チケット:2,700円 プライオリティレーンチケット:5,100円
・障がい者割引  通常チケット:1,600円 プライオリティレーンチケット:3,100円
◇アクセス:
・ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩約1分
・東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩約10分

***関連リンク***
■チームラボ(公式ホームページ)
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