1. 7回目を迎えた未来を創造するテクノロジーカルチャーの祭典
六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて『Media Ambition Tokyo 2019』(以下、『MAT』)が本日、2019年2月23日(土)よりスタート。
開催前におこなわれた内覧会を取材・撮影しました。
『Media Ambition Tokyo 2019』イメージ
7回目を迎えた未来を創造するテクノロジーカルチャーの祭典『MAT』。
メインとなる六本木ヒルズ展望台では、さまざまなジャンルにおいて第一線で活躍するアーティスト作品が展示され、景色と融合した展示や体験型アートを展望台入場料だけで楽しめます。
大人も楽しい《Pokèmon GO AR展望台》
なかでも話題となっているのが、人気スマートフォンアプリ『Pokèmon GO』のMAT初参戦。
《Pokèmon GO AR展望台》では『ポケモンスコープ』を装着し、実空間に溶け込むポケモンを探すアート作品。お気に入りのポケモンと記念撮影することも!大行列必至の人気展示。
その手前にはLEXUSが誇る構造発色による唯一無二のカラー『LS500h "Structural Blue"』を中心とした《Lexus
,Journeys in Design and Innovation》などが展示されていました。
《HAKUTO-R Moon Lander & Moon Rover》
月面探査プログラムを担う、来年打ち上げ予定の実物大のランダー(月着陸船)とローバー(月面探査ロボット)も登場。
そのほかにも郷土玩具『こけし』に参加者を映し出す《WOW YADORU》、直線的な音が飛び交差・反射する《Modified Paradise
"Dress"》、44の振動子を組み込んだ共感覚体験装置《Synesthesia X1-2.44》などなど見どころ満載。
3/2・3のみ展示の、安全な家族型ロボット『LOVOT』と触れあえる《GROOVE X LOVOT》も必見です。ぬいぐるみ的温もりがたまらない超癒し系ロボだ(かわいすぎて写真を撮るのを忘れたほど)。
《Yarinage MOON》
展望台エリアを抜けた先で展示されているのがVRを用いた体験型アート《Yarinage MOON》。
月面のクレーターから、大小に変化するバルーンを槍で射抜くVR体験で、重力や温度変化を『槍投げ』という動作を通じ、地球と月の環境の違いを感じます。
《Lexus ,Journeys in Design and Innovation》
《Modified Paradise "Dress"》
自分の顔が映し出される《WOW YADORU》
《GROOVE X LOVOT》※六本木は3/2-3のみ
展望台への通常入場料だけで超高層からの景色や夜景に加え多数のアート作品を体験し楽しめる『MAT』開催期間はかなりお得ですね。
未来を創造する技術とアイデアが結合するテクノロジーアートの祭典『Media Ambition Tokyo 2019』。六本木ヒルズ展望台 東京シティビューを拠点に、渋谷、銀座、飯田橋、御茶の水、お台場、九段など都内各所を舞台に、最先端のアートや映像、音楽、トークショー、ワークショップなどが集結しているので、MAT公式サイトをチェックしましょう。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【Media Ambition Tokyo 2019】
◇公式ホームページ:
http://mediaambitiontokyo.jp/
◇開催期間:2019年2月23日(土)~3月3日(日)
※開催期間は会場により異なります。
【六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー 基本情報】
◇場所:六本木ヒルズ森タワー52階
◇料金:一般1,800円、高校・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円
スカイデッキ追加券500円(4歳~中学生300円)