特集記事タイトル
"ムーミン愛"がスゴすぎる!3/16開業『ムーミンバレーパーク』デートナビ(2)
2. 世界観への愛がすごい!忠実に再現したガイドツアー『ムーミン屋敷ツアー』
『ムーミンバレーパーク』は入園チケットに加え、各アトラクション利用にはチケットが必要となります。特に目玉となる『ムーミン屋敷ツアー』は狭い塔内をガイドさんとともに少人数で巡るスタイルのため、一日の利用人数が非常に少ない。混雑必至なので、必ず事前にアトラクションを含めてオンラインチケット予約しておきましょう。
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ムーミン屋敷を内外ともに忠実に再現
それではいよいよ今日の主目的となる『ムーミン屋敷ツアー』(1,000円)へ。森の中に佇む青い外観、とんがり帽子はまさしく原作を忠実に再現した『ムーミン屋敷』そのもの。
入口は1FとB1F。グループによりスタート位置と巡る順番が異なりますが、すべてのフロアを巡るのでご安心を。

ムーミンたちの住むムーミン屋敷は、出版物と合わせて、トーベが残した図面やフィンランド・ムーミン美術館にあるジオラマの要素を取り入れながら、ムーミン一家やその仲間たちの存在を身近に感じていただけるよう、原作に忠実に再現しています。
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ムーミンママのハンドバッグには何が・・・?
地下室はたくさんの食糧が保管してある貯蔵庫で、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋、屋根裏にはムーミンパパが執筆を行ったりする書斎があります。
ムーミンの物語を愛してやまないガイドさんが案内してくれるのですが、ゲストの反応やこだわりなどを観察しながら、毎回内容を変えるとのこと(さすが!)。

ムーミンママの部屋で、ガイドさんが手にしたのはムーミンママのハンドバッグ。場合によってはバッグの中身もご紹介してくれるとのこと。

いくつかの仕掛けも用意されていて、3階では天井にオーロラを映す仕掛けが。ところどころの隅に置かれたチーズの切れ端や、物陰から聞こえる音の理由など、気になるものはどんどん質問しよう。
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『海のオーケストラ号』出航!
多くの人が利用するであろうアトラクションが『海のオーケストラ号』(1,000円)。「勇気」「挑戦」「友情」「家族の絆」をテーマとした、体感モーフィングシアターです。
ムーミンパパの友人であり、発明家のフレドリクソンが作った『海のオーケストラ号』に乗って、若き日のムーミンパパ、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、スニフのお父さんとなるロッドユール、フレドリクソンたちと一緒に冒険に出かけます。
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『エンマの劇場』ショーの一コマ
ムーミンたちのライブエンターテインメントショーが行われるのが、物語にも登場する『エンマの劇場』。こちらは鑑賞無料です(パーク入園料のみでOK)。
ショーの演目は『楽しいムーミン一家~春のはじまり~』。中に入れたものを別のものに変えてしまう不思議な力を持つ帽子のお話です。1日3回おこなわれるので、お見逃しなく。
スリルを求める方は宮沢湖上空を滑空する『飛行おにのジップラインアドベンチャー』(1,500円)。お子様づれには身体を動かすアスレチックが揃う『ヘムレンさんの遊園地』(無料)などもおすすめです。

ムーミンの物語をテーマとした国内初のテーマパーク『ムーミンバレーパーク』。行くなら話題の春休み期間がおすすめです!

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【ムーミンバレーパーク】
◇公式ホームページ:https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
◇開業日:2019年3月16日(土)
◇営業時間:平日、土日祝とも10:00-20:00
◇主なチケット料金
 ●ムーミンバレーパーク入園チケット:おとな(中学生以上) 1,500円/こども(4歳以上小学生以下) 1,000円
 ●海のオーケストラ号:1,000円
 ●リトルミイのプレイスポット:700円
 ●飛行おにのジップラインアドベンチャー:1,500円
 ●ムーミン屋敷ツアー:1,000円
◇アクセス:
 ●狭山日高インターチェンジから県道262号線経由5.4km(約12分)
 ●青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km (約30分)
 ●飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km(約10分)
 ●西武池袋線「飯能駅北口」よりバス利用
 ●JR八高線「東飯能駅東口」よりバス利用

***関連リンク***
■ムーミンバレーパーク☆デートナビ

■メッツァ(公式ホームページ)
■ムーミン物語(公式ホームページ)

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