特集記事タイトル
世界最大級のアイドルフェス『TIF2019』ダイジェスト(2)
2. 2日目は活動再開のNGT、ラストアイドルファミリーと日向坂46
TIF2019の2日目は、各メディアでも報じられた、NGT48の復活ステージで幕が開けました。
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NGT48がTIF2019を機に活動を再開
出演発表は、出演日の2日前(=初日の前日)。ステージは『ラジオ体操』の前など、異例の電撃出演でした。
スポーツ紙はおおむね好意的でしたが、ネット上では『体操の前座』『拳に無反応』『観客少な』などネガティブ意見も見られました。

サイド最前で撮影してたので、客席後方の様子はわかりませんが、メンバーも観客も冒頭の挨拶(謝罪と活動復帰への想いなど)シーンでは真剣な表情でしたが、その後はアイドルフェスらしく、メジャー級グループのステージパフォーマンスを普通に楽しんでいる印象でした。

様々な問題が発覚した本件ですが、事件の発端となったメンバーの安全確保(特に居住環境と厄介系の排除)だけは、最優先して欲しいと思っています。

出演したのは研究生を含めた、在籍する34名全員。パフォーマンス中は、久々のステージでメンバーの多くが笑顔全開でした。

<NGT48 TIF2019 セットリスト>
1)Maxとき315号(初オリジナル曲)
2)青春時計(1stシングル表題曲)
3)春はどこから来るのか?(3rdシングル表題曲)
4)今日は負けでもいい(4ndシングル収録の研究生楽曲)
5)世界はどこまで青空なのか?(2ndシングル表題曲)
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46名総出演『ラストアイドルファミリー』
NGT48のステージまでは、いつも以上に厳重な警備体制でピリピリ感が漂っていましたが、その後はいつものTIFの風景に。
2日目の『SMILE GARDEN』(屋外)のオープニングは『STU48』の個別活動ユニット『青い向日葵』『瀬戸7』。フレッシュな輝きを放ちました。

3日間を通じて、私が最も"やられた"のは、2019年春から6人体制となった『マジカルパンチライン』。6月19日に発売された『今日がまだ蒼くても』すごくイイです!

■今日がまだ蒼くても(マジカルパンチライン)
https://www.youtube.com/watch?v=b9Ta_-repnc
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船上劇場もスタートした『STU48』
2日目の『HOT STAGE』には『SUPER☆GIRLS』や『FES☆TIVE』『ゆるめるモ!』『STU48』などが登場。
この日、私が一番注目したのは、ファミリー46名が勢ぞろいした『ラストアイドルファミリー』のステージ。

ラストアイドルは、初日から最終日まで『LaLuce』『シュークリームロケッツ』『Good Tears』『Someday Somewhere』『Love Cocchi』『ラストアイドル2期生』『ラストアイドル2期生アンダー』の各ユニット毎にステージに出演。その集大成として行われた。
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単独後初のTIFとなった『日向坂46』
2日目の『SMILE GARDEN』トリを務めたのは、『けやき坂46』(ひらがなけやき)から改名し、単独グループとなった『日向坂46』。
日向坂46としてのTIFデビューステージは、日本を代表するアイドルグループの1つとしての存在感でキラキラ。18名が出演し、オープニングから『ドレミソラシド』『キツネ』の初披露2曲でファンを魅了。その後『JOYFUL LOVE』『キュン』、ラストは鉄板の『NO WAE in the future』で会場を大いに盛り上げた。

<日向坂46 TIF 2019 セットリスト>
M1)ドレミソラシド
M2)キツネ
M3)JOYFUL LOVE
M4)キュン
M5)NO WAE in the future

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