本展では、映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や、作中で使用された小道具、模型、キャラクター設定用に描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿れる貴重な展示品が約200点もの大ボリュームで展示。これらの展示品は今後、ロサンゼルスに設立される『Lucasfilm museum』に収蔵されるため、これだけの規模の展示品を見ることができるのは国内では最後なので、ファンは絶対に見逃せません。

来場者は、入場時に配布される『ID付きブレスレット』を身に着け、会場内にある10カ所のインタラクティブスペースを巡り、質問にブレスレットをかざし回答していくことでデータが蓄積されされ、自分だけのオリジナルキャラクターのアイデンティティーに反映されます。

オリジナルキャラクターの種類は5000万通り以上。思わず夢中になりインタラクティブスペースを探してしまいますが、貴重な展示を見逃しては本末転倒（笑）。もし回答が漏れていても最後のコーナーで促されるので、安心して回りましょう。

Lucasfilm Archives所蔵の膨大なオリジナル・コレクションから、小道具、模型、衣裳、映画のコンセプト・アートを展示。オリジナル・トリロジー（1977-1983年）、プリクエル・トリロジー（1999-2005年）、アニメ・シリーズの『スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ』、2015年に公開された『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』まで、様々な作品を網羅しており、ダース・ベイダー、R2-D2、ヨーダ、ミレニアム・ファルコンなど幅広い世代の来場者を魅了します。

会場内では写真・動画の撮影も可能なので、早いタイミングで訪れましょう。
※フラッシュ、三脚使用は禁止。混雑時には撮影を一時制限する可能性があります。

『STAR WARS™』展といえばオリジナルグッズ目当ての方も多いでしょう。

こだわりが光る本展限定ビジュアルが使用された限定グッズも多数。『T-shirt YODA』（3,000円、junior's：2,500円）、『Cotton towel full color (STORMTROOPER)』（2,500円）、『Folding fan (Sensu)』（1,500円）、『All SWID characters epoxy coated lapel pins set』（10,000円／1人1個）など、人気商品は早めに完売必至です。
※グッズ価格はすべて税抜

来場者には特典として『来場記念メモリアルカード』がもらえます。カードのデザインは来場月によって異なり、さらにForce（フォース）になぞらえ毎月4日・14日・24日には『パドメ・アミダラ』がデザインされたカードを合わせてプレゼント。

チケットは入場時間が決まっている日時指定制で、各日前日の23：59まで前売料金にて購入できます。

©&TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.

（取材・文・撮影／落合 宏樹）

【STAR WARS™ Identities: The Exhibition】
◇公式ホームページ：https://www.starwarsidentities.jp
◇開催期間：2019年8月8日（木）～2020年1月13日（月・祝）
◇開催場所：寺田倉庫G1-5F （東京都品川区東品川2-6-4）
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◇料金：
＜前売券＞大人（中学生以上）3,200円／小人（小学生）2,000円／親子チケット（小人1名以上含む家族4名）10,000円
＜当日券＞大人（中学生以上）3,500円／小人（小学生）2,300円
◇アクセス：
・りんかい線「天王洲アイル」駅　B出口より徒歩4分
・東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅　中央口より徒歩5分

＊＊＊関連リンク＊＊＊

■STAR WARS™ Identities: The Exhibition（公式ホームページ）
■映画『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』（公式ホームページ）