<INTRODUCTION> |
相武紗季、眞木大輔、塚本高史のトリプル主演 |
|
約束の味が二人をつなぐ、あったかくてせつないラブストーリー。 |
|
<STORY> |
「今日、プロポーズの返事をしないといけないの。武の意見もききたくて・・・」
幼なじみ・佐藤瑠璃(相武)から入っていた留守電のメッセージ。それを聞いたイタリア料理のシェフ・田中武(塚本)は、瑠璃の元へ走る。
「伝えたいことが、あるんだ。瑠璃、俺・・・」とその時、ピアニスト・槙原佑樹(眞木)が起こしたアクシデントにより、武は命を落としてしまう。佑樹は奇跡的に助かるが、少しずつ取り戻した記憶は・・・なぜか武のものだった。
中学時代から、ことあるごとに瑠璃のために料理を作ってきた武。見た目は違くとも、慣れ親しんだ武の料理を作る佑樹を許せない瑠璃。しかし、武の想いを伝えるがためによみがえってきた佑樹の行動に、次第に瑠璃の心はうちとけていく・・・。−ピアニストとシェフ−そんなふたつの人格が共存する状態で、瑠璃を目の前にした時。瑠璃を好きなのは、武なのか佑樹なのか?あの夜、武が全力で走ってきて、伝えたかったこととは・・・?
「ナポリタンのレシピを研究して、瑠璃の特別な日に作ってあげるよ」 約束の味が二人をつなぐ、あったかくてせつない胸キュンストーリー。 |
|
映画公開情報 |
2010年9月11日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー |
|
東京デートナビWEBマスターによる"本音でレビュー" |
僕は「男女に真の友情は成り立たない」と思っていますが、「武のようなどこまでも優しい男性がいてくれたらイイナ」と女性は思うのではないでしょうか。ましてやそれが、自分のために最高の料理を作ってくれる腕利きのイタリアン・イケメンシェフなら、なんて贅沢(笑)。
微妙な恋心がありつつも友達の武と、結婚対象の水沢というふたりの男性の間にいる瑠璃の心理はやはり微妙で、難しい役を嫌味なく演じられる相武はベストキャスト。多くの女性の共感を得そうです。
でも、瑠璃みたいに可愛くていい子がフリーで身近にいたら、僕は絶対、行動に移しますが、あえて友達でいられる武に女性は魅かれるということですね。瑠璃への愛情(友情)がこめられた武の笑顔・・・観客の多くが武を選びそうなほど、回想シーンの塚本は魅力的です。
眞木大輔が、二人の心を持つ難しい役どころを違和感なく演じているのも驚きました。
「何でも話せて自分が自然体でいられる男性」と「将来を託せる安定した懐の深い男性」。結婚に際し女性が選択するのは、どちらのタイプが女性にとって幸せなのか。正解は映画をみて考えましょう。 |
|
|
カップルに |
★ |
★ |
★ |
★ |
☆ |
ラブラブ度 |
★ |
★ |
★ |
★ |
☆ |
女性に |
★ |
★ |
★ |
★ |
★ |
爽快度 |
★ |
★ |
★ |
☆ |
☆ |
男性に |
★ |
★ |
★ |
★ |
☆ |
スリル度 |
★ |
☆ |
☆ |
☆ |
☆ |
子供に |
★ |
☆ |
☆ |
☆ |
☆ |
社会性 |
★ |
★ |
☆ |
☆ |
☆ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
オフィシャルWEBサイト |
http://www.koinapo.jp/ |
|
(掲載内容は2010年8月17日現在のものです) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|