<INTRODUCTION> |
ドイツ版『いまを生きる』 |
2012年オリンピックイヤーに贈る、ドイツ・サッカー創始者〈コンラート・コッホ〉の、知られざる感動の実話。 |
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<STORY> |
サッカー強豪国として知られるドイツ。しかし19世紀末、帝国主義下のドイツでは強烈な反英感情が高まる中、イギリスで生まれたサッカーは“反社会的”なものとされていた。そんな中、名門校にイギリスからドイツ初の英語教師が赴任してきた。コンラッド・コッホ、後に“ドイツ・サッカーの父”と呼ばれる実在の人物である。
生徒たちは、イギリス=英語に強い偏見を持っていた。そこでコッホは英語に興味をもたせるため、授業にサッカーをとりいれた。サッカー用語を通じて英語を学び、同時に子供たちの階級や国籍に対する差別意識に対し、公平に敵味方なく敬意を払う
“フェアプレイ”の精神や、仲間を思いやる“チームプレイ”の大切さなども教えていく。外の世界に触れず、日々の生活に疑問を持つことなく過ごしていた生徒たちも、徐々にサッカーの虜となり、戸惑いながらも、自らの意志を持ち、選んだ道を歩んでいこうとする。
しかしコッホのこの型破りなやり方は、多くの敵を作ることとなり、規律と慣習のみを信じる教師や親、地元の名士たちは何とかしてコッホを学校から排除しようとする。そんな中、生徒たちは自ら立ち上がった―。 |
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映画公開情報 |
2012年9月15日(土)TOHOシネマズシャンテ他全国順次ロードショー |
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東京デートナビWEBマスターによる"本音でレビュー" |
実話にもとづく感動秘話ということで、誰もが素直に楽しめる作品。個人的にはサッカー大国で知られるドイツに、こんなにアツいドラマがあったこと、そして今からたった130年前の出来事であることに素直に驚いた。コッホ先生と生徒たちに対する"障害"のしつこさは想像以上だが、少年たちの諦めの悪さも負けてはいない(笑)。19世紀末のドイツらしい、美しい色彩感とレトロ感が、いい味を出している。少年たちの内面の成長を丁寧に描いているのもいい。世界中の人々を熱くさせるサッカーの魅力は凄いと改めて思った。サッカーファンやサッカーに携わる人なら、初心を思い出し更にサッカーが好きになるだろう。 |
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カップルに |
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ラブラブ度 |
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女性に |
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爽快度 |
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男性に |
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スリル度 |
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社会性 |
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オフィシャルWEBサイト |
http://kakumei.gaga.ne.jp/ |
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(掲載内容は2012年8月21日現在のものです) |
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