|
(c)木内一裕/講談社 (c)2013映画「藁の楯」製作委員会 |
|
【作品情報】 |
◇原作:藁の盾 わらのたて
◇原作:木内一裕「藁の楯」(講談社文庫刊)
◇監督:三池崇史
◇主なキャスト:大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、藤原竜也
◇時間:124分
◇製作年国:2013・日本
◇映倫区分:G
◇配給:ワーナーブラザース映画 |
|
|
|
|
|
|
<INTRODUCTION> |
−日本全国民が敵になる− |
懸賞金10億円の凶悪犯(クズ)を命懸けで移送せよ! |
|
<STORY> |
「この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます。」
前代未聞の新聞全面広告に、日本中が揺れた! 広告主は巨額の資産を持つ財界の大物・蜷川。幼い孫娘を惨殺した凶悪犯:清丸の首に懸賞金を懸けたのだった。命の危険を感じた清丸は、潜伏先の福岡で出頭する。全国民の殺意が向けられる中、48時間以内に清丸の身柄を警視庁に移送するため、5人のSPと刑事が選ばれた。護衛対象は“人間のクズ”。命懸けの移送が始まる…。一般市民、警察官、機動隊員までもが執拗に命を狙ってくる。
いつ?誰が?何処から襲い掛かってくるか分からない、誰が裏切り者がわからない極限の緊張状態が続く・・・。
はたして、人間のクズを命懸けで守る事に価値はあるのか?それが“正義”なのか?物語は誰も予測出来ない衝撃のクライマックスを迎える! |
|
映画公開情報 |
2013年4月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー |
|
東京デートナビWEBマスターによる"本音でレビュー" |
死刑でも生ヌルいほど憎らしい凶悪犯を、命懸けで守る意味があるのか。自問自答しつつも任務を遂行する警視庁SPを大沢たかおと松嶋菜々子が熱演。訓練された武装者=機動隊・警察官が最も危険で、誰も信用できない極限状態に、冒頭からエンディングまで、観ているこちらもアツくなる。
「悪の教典」につづき人間の「本当の姿」を描いた三池監督が「人間のクズを演じさせたら世界一」と評した藤原竜也が、誰もが「殺されて当然」と思いたくなる凶悪犯を怪演。邦画が凄い・・・そう思わせる久々の高評価映画。あなたなら守りますか?殺害を見逃しますか?それとも・・・。 |
|
|
カップルに |
★★★★☆ |
ラブラブ |
☆☆☆☆☆ |
女性に |
★★★★☆ |
爽快度 |
★★★☆☆ |
男性に |
★★★★★ |
スリル度 |
★★★★★ |
子供に |
☆☆☆☆☆ |
社会性 |
★★★★★ |
|
オフィシャルWEBサイト |
www.waranotate.jp |
|
(掲載内容は2013年4月2日現在のものです) |
|
|
|
|
|
|
|