<INTRODUCTION> |
ずっと忘れないで欲しい。 |
新潟の山あい、長岡・栃尾の美しい原風景を舞台に、消えゆく思いと、未来への思いが重なる、ファンタジックな恋物語。 |
1998年に雑誌掲載され、今も根強いファンを持つ大野安之のオリジナルコミック「ゆめのかよいじ」を映像化。
辛い現実に向き合えなかった二人の少女たちが、時を越えた変わらぬ想いに出逢い、そして別れを通して成長していく。 |
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<STORY> |
東京から母親の故郷である新潟の山あいの高校に転校してきた宮沢真理(石橋杏奈)。都会で傷ついた少女の真理には、昔のままの木造校舎や、自然に安らぎを感じていく。
ある日、その木造校舎で、見馴れない制服を着た、美しい少女の岡部梨絵(竹富聖花)と出会う。
神秘的な目でじっと真理を見つめる梨絵は、「帰ってきたの?」と言う。呆然と立ち尽くす真理。気がつくと梨絵は、その場から消えていた。
梨絵は時のはざまにさまよう精霊だった。梨絵は戦後まもなく大切な人をなくして自らも命を絶ち、数十年の時を越えて現代にも残る古い木造校舎に居つく精霊だったのだ−。 |
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映画公開情報 |
2013年12月14日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次ロードショー |
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東京デートナビWEBマスターによる"本音でレビュー" |
自然が残る風景を背景に、少女たちの純粋な想いが描かれ、都会にはない田舎の魅力、人々の優しさなどに触れられる作品。2010年9月から10月にかけて撮影されたため、W主演の石橋(21)、竹富(18)ともに、3年前の初々しい姿を観られるのもみどころ。こんなに素敵な女の子が転校してきてくれるということ自体が、男性にはファンタジーですね。 |
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カップルに |
★★★☆☆ |
ラブラブ |
★★★☆☆ |
女性に |
★★☆☆☆ |
爽快度 |
★☆☆☆☆ |
男性に |
★★☆☆☆ |
スリル度 |
★☆☆☆☆ |
子供に |
★★☆☆☆ |
社会性 |
★★☆☆☆ |
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オフィシャルWEBサイト |
http://yumenokayoiji.jp |
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(掲載内容は2013年12月14日現在のものです) |
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