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〜☆★☆〜 AKB48 チームB 4th Stage Songs「アイドルの夜明け」 SpecialPhotoGraph 〜☆★☆〜
<チームB 4th Stage Songs 『アイドルの夜明け』>
01 アイドルの夜明け
02 みなさんもご一緒に
03 春一番が吹く頃
04 拳の正義
〜MC〜
05 残念少女
06 口移しのチョコレート
07 片思いの対角線
08 天国野郎
09 愛しきナターシャ
〜MC〜
10 女子高生はやめられない
11 好きと言えばよかった
12 そばかすのキス
〜MC〜
13 タンポポの決心
〜ENCORE〜
14 B Stars
15 横須賀カーブ
〜MC〜
16 アリガトウ
チームB 4th公演『アイドルの夜明け』が2009年2月8日よりスタートしました。公演は全16曲。今回も、全てこの公演のために作られたオリジナルで、作詞はもちろん全曲を秋元康氏が手がけている。作曲は宮島律子が2曲を担当したほかは重複なし。耳に残る強烈なサビを持つ曲がない反面、Bメンバーの等身大の気持ちを一生懸命歌とダンスで表現し、ステージと来場者との一体感を重視している点に、チームBらしさを感じました。
私のイチオシは『アイドルの夜明け』と、ユニット曲の『天国野郎』。ステージタイトル曲でもある1曲目の『アイドルの夜明け』では、メンバーが楽器やバトンを持ち歌い踊る『AKBブラスバンド部(←勝手に命名)』を結成。楽器演奏部分ではメンバーの緊張感が伝わってきます。特に吹奏楽器は踊った直後で息が続かず苦しそう。こんなかわいいブラバンが実在したら、各地のイベントから引っ張りだこです(演奏テクはご愛嬌の範囲内)。
遊び心たっぷりの『天国野郎』では、メンバーがコスプレで登場。取材当日は多田愛佳のキュートな婦人警官、渡辺麻友のめちゃx2元気な巫女さんに、完全にヤラれました(笑)。掃除のおばちゃん役でいい味出してたのが柏木由紀。2曲前の『口移しのチョコレート』でちょいエロな歌詞をセクシーな衣装で歌っていた同一人物とは思えないほど、衣装(?)が似合ってました。
そのほかのみどころとしては、女性ファンの支持を集めそうな格好いい楽曲の『拳の正義』では、凛々しい「レディース」風衣装でメンバー全員が登場し、ガンガンに拳をふりあげます。定番の私学制服風衣装で歌う『女子高生はやめられない』では、楽曲の最後にジャンケントーナメントをおこない、勝ち残った人がポーズを決める姿が楽しい。唯一残念だったのはアンコール後の2曲が、他の公演に比べパワー不足だったこと。
でもラストの『アリガトウ』は、さすが秋元康氏。これはAKBから公演を見に来てくれた観客へ感謝の気持ちをこめたメッセージソングで、「サヨナラは言いません、この場所でまた会えるその日まで」「離れていても私のこと忘れないで」なんて言われたらファンはもうメロメロですね。
MCタイムはメンバーがほぼ固定されて仲の良いチームBらしく、気さくなやりとりが楽しい。なお、『アリガトウ』で、メンバーの一人が公演出演メンバー全員の名前を読み上げ中につまり固まった際、すかさず柏木由紀と平嶋夏海がフォロー(しかもふたり同時タイミングで)に入っていました。このまとまりが、チームB最大の魅力。秋元康氏の目指す「会いに行けるアイドル」の理想形に近いのがチームBかも・・・と感じたステージでした。
1)アイドルの夜明け 2) みなさんもご一緒に 3) 春一番が吹く頃
2008年7月撮影 2008年7月撮影 2008年7月撮影
4) 拳の正義 5) 残念少女 6) 口移しのチョコレート
2008年7月撮影 2008年7月撮影 2008年7月撮影
7) 片思いの対角線 8) 天国野郎 9) 愛しきナターシャ
2008年7月撮影 2008年7月撮影 2008年7月撮影
10) 女子高生はやめられない 11) 好きと言えばよかった 12) そばかすのキス
2008年7月撮影 2008年7月撮影 2008年7月撮影
13) タンポポの決心 14) B Stars 15) 横須賀カーブ
2008年7月撮影 2008年7月撮影 2008年7月撮影
16) アリガトウ 和気あいあいのMCタイムもBの魅力 小原春香生誕祭(サプライズ)
2008年7月撮影 2008年7月撮影 2008年7月撮影
写真は2009年4月12日の取材時に撮影したオリジナルです(無断転載厳禁)
取材当日は都合により佐伯美香さんが公演を欠席しています
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