名称 | 「国立新美術館15周年記念 李禹煥」 |
会期 | 2022年8月10日(水)-11月7日(月) |
会場 | 国立新美術館 企画展示室1E[東京・六本木] |
開館時間 | 10:00-18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで |
休館 | 毎週火曜日 |
主催 | 国立新美術館、朝日新聞社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁 |
観覧料 | ◇一般1,700円/大学生1,200円/高校生800円 ※中学生以下は入場無料 ※チケット情報の詳細については決定次第、展覧会HP等にてお知らせします。 |
アクセス | ◇東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口(美術館直結) ◇東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分 ◇都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分 |
展覧会HP | https://leeufan.exhibit.jp |
国立新美術館では開館15周年を記念して、国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン、1936年生)の東京では初めてとなる大規模な回顧展を開催します。
東洋と西洋のさまざまな思想や文学を貪欲に吸収した李は、1960年代から現代美術に関心を深め、60年代後半に入って本格的に制作を開始しました。視覚の不確かさを乗り越えようとした李は、自然や人工の素材を節制の姿勢で組み合わせ提示する「もの派」と呼ばれる動向を牽引しました。また、すべては相互関係のもとにあるという世界観を、視覚芸術だけでなく、著述においても展開しました。
李の作品は、芸術をイメージや主題、意味の世界から解放し、ものともの、ものと人との関係を問いかけます。それは、世界のすべてが共時的に存在し、相互に関連しあっていることの証なのです。奇しくも私たちは、新型コロナウィルスの脅威に晒され、人間中心主義の世界観に変更を迫られています。李の思想と実践は、未曾有の危機を脱するための啓示に満ちた導きでもあります。
本展では、「もの派」にいたる前の視覚の問題を問う初期作品から、彫刻の概念を変えた<関係項>シリーズ、そして、静謐なリズムを奏でる精神性の高い絵画など、代表作が一堂に会します。また、李の創造の軌跡をたどる過去の作品とともに、新たな境地を示す新作も出品される予定です。
応募期間 | 2022年5月1日(日)から 2022年5月31日(火)24時送信分まで |
応募方法 | 専用応募フォームよりご応募ください。 |
当選者数 | 5組10名様 |
賞品内容 | 「国立新美術館15周年記念 李禹煥」招待券 |
抽選・当選発表 | ◇厳正な抽選のうえ、賞品の発送をもって当選の発表にかえさせていただきます。 ◇賞品発送は、7月下旬までを予定しております。 ※都合により発送が遅れる場合もございます。予めご了承ください。 ※宛先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合は当選を無効とさせていただきます。 |
注意事項 | ◇応募は1人1回限りとさせていただきます。 ◇現地への交通費、その他諸経費などは当選者ご本人の負担となります。 ◇当選の権利はご本人のみのものとし、譲渡、換金することはできません。 |
個人情報 | ご応募に際しお預かりした個人情報は、賞品発送以外の目的には使用いたしません。賞品提供企業も含む第三者に対し、個人情報を開示することもいたしません。詳しい個人情報保護方針については、東京デートナビホームページ内の「プライバシーポリシー」に記載しておりますので、ご一読ください。 |