鳥取県産「二十世紀梨」について

鳥取といえば『梨』。そして鳥取の梨といえば『二十世紀梨』です。
日本一の生産量を誇り、初秋の訪れを告げる旬の鳥取の梨がいよいよ出荷されます。

＜食のみやこ鳥取県＞は、1年をとおして魚介や果物、お米など、美味しい食材の宝庫です。なかでも8月下旬に初出荷される『鳥取の梨』、特に『二十世紀梨』は、明治37年（1904年）以来、100年以上も栽培される歴史ある代表品種です。

【二十世紀梨について】
農林水産省の青果物卸売市場調査によると、令和元年の二十世紀梨の主要消費地域における卸売数量のうち鳥取県産の卸売数量は約70%のシェアを誇り、全国第1位です。また台湾、香港、アメリカなど海外にも輸出されております。

二十世紀の特徴は淡い緑色の、すべすべした美しい果皮にあります。食べると水気に富み、さわやかな甘みがあります。また、若干の酸味があるため、みずみずしい食感です。水分が多く､90パーセント以上を占めています。また、リンゴ酸やクエン酸を多く含んでいることから、夏バテなど疲労回復にも役立つと言われています。

【首都圏における鳥取県産梨の販売について】
首都圏でも、二十世紀梨だけでなく、鳥取県オリジナル品種の赤梨であり、大玉・高糖度で酸味が少ないのが特徴の新甘泉（しんかんせん）など鳥取県産梨が購入できます。量販店の「いなげや」、高質スーパーの「三浦屋」などでの販売や、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では、1階ショップでの梨の販売のほか、2階レストランで梨を使ったメニューやパフェなどのスイーツを提供します。
（詳細はとっとり・おかやま新橋館HP<https://www.torioka.com/>にてお知らせします。 ）

デートマスターのいちおしポイント

2022年の二十世紀梨も瑞々しくて大きく、その平均糖度は11.1度と、昨年（10.9度）、一昨年（10.7度）と比べ、とても甘く育ちました。

鳥取県を代表する梨『二十世紀梨』1箱（約5kg／5,000円相当）を、応募された方から抽選で計2名さまにプレゼント。

シャキシャキの食感が爽やかでジューシーな『二十世紀梨』をご堪能ください。