空間演出で"魅せる"水族館『スカイ アクアリウム3』

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3. 展望台を1周半するのがデート成功の秘訣?
魚たちが描く万華鏡の世界:カレイドリウム
つぎのゾーンは、一見普通の横長の水槽である『カレイドリウム』。うっかりすると素通りしてしまいそうですが、実はその側面には三角形のレンズが埋め込まれていて、中を覗くと幾何学模様が現れます。そう、それは魚たちが描く万華鏡の世界。レンズのそばを魚たちが泳ぐたびに模様が美しく変化する様子はかなり新鮮な驚きと発見です。
2009年7月撮影
(三角形のレンズを覗き込むと・・・)
2009年7月撮影
(ここが私のベストアングル)
マジカルな不思議空間:プリズリウム
そしてラストを飾るのは、光の屈折がマジカルな視覚をもたらす2種類の多面体の巨大水槽が創り出す『プリズリウム』。いたずらな視覚を楽しめる十八面体の水槽と、8個の三角柱型水槽を円状に並べた水槽、さらにそれらが鏡により反射し、見えるはずのない不思議な視覚をもたらします。ほんの少し移動したり見る角度を変えるだけで全く違った視覚効果があるので、自分だけのベストアングルを見つけましょう。
さて、これで『スカイ アクアリウム3』は終了となりますが、「眺望や夜景をもう一度見たい」という方もご安心を。『スカイ アクアリウム3』には再入場できませんが、展望台ゾーンには再入場可能なので、もう一度東京シティビューの52階エントランスより入場し、展望台をゆっくりと周ることもできます。
※ただし、一旦52階から3階に降りてしまうと再入場はできません。
AQUA CAFEでオリジナルカクテルを夜景と共に
あまり目立ちませんが、『スカイ アクアリウム3』入口の裏には、スカイ アクアリウム3開催期間限定のカフェ『AQUA CAFE』があり、カクテルなどを飲みながら、東京の眺望&夜景を眺めることができる贅沢な空間となっています。私は、ピーチの甘みとグレープフルーツの酸味にソーダが交わり爽やかな飲み口のオリジナルカクテル『Aquarium』(900円)と、パッションフルーツベースのさっぱり甘めのノンアルコールカクテル『Blue Hole』(700円)をセレクトしました。
2009年7月撮影
(左:Aquarium、右:Blue Hole)
2009年7月撮影
(AQUA CAFE)
日没前に東京シティビューに入場し、東京のサンセット風景を眺めながら展望台内を半周。『スカイ アクアリウム3』に入場し、アート性の高い水槽をゆっくりと堪能した後、すぐにもう一度東京シティビューに再入場。今度は東京の大夜景を眺めながら散策し、『AQUA CAFE』でオリジナルカクテルとともに夜景と会話を楽しむ。

この夏の締めくくりに、セレブな気分を味わえる大人のデートはいかがですか?
【 天空の水族館『スカイ アクアリウム3』DATA 】
◇公式サイト:http://www.roppongihills.com/tcv/
◇開催期間:2009年7月17日(金)から10月4日(日)
◇開催時間:11:00〜24:00(最終入館23:30)
※9/5(土)は22:00(最終入館21:30)まで
◇料金: 一般 2,000円 / 高校・大学生 1,500円 / 4歳〜中学生 700円
※東京シティビューの入館料(一般 1,500円/高校・大学生 1,000円/4歳〜中学生 500円)を含む。
※森タワー屋上『スカイデッキ』(11:00〜22:00/最終入場21:30)は上記の金額に+300円(一般・学生)
 ただし、天候不良などにより予告なく閉鎖する場合あり
***関連リンク***
■六本木ヒルズ 東京シティビュー(公式サイト)
■東京シティビュー(東京デートナビ)
■スカイデッキ(東京デートナビ)
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