AKB48の苦悩と努力/我が子に見せたいドキュメント映画

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2. 前田や大島、篠田が語る〜アイドルたちの「自分に帰る時間」
2011年1月提供
(C) 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
メンバー15名の個人密着取材
映画は、2010年の全活動に沿い進行します。監督の寒竹ゆりが注目したのは、総選挙やじゃんけん大会などのビッグイベント以上に、ホームグラウンドのAKB48劇場で繰り広げられる彼女たち自身のドラマ。そして、メンバー15名の個人密着取材により、今まで見たことがない彼女たちの素顔と本音が引き出されています。
2011年1月提供
(C) 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
総選挙第1位の『大島優子』が"裸"になる?
2010年選抜総選挙で念願の第1位となった『大島優子』は、総選挙以来の環境の変化、女優としての将来の夢と強い思いを語ります。子役からこの世界に入り優等生だった自分の殻を破ったきっかけ、そして遠くはない「AKBからの卒業」について、本音で語る目の力が印象的です。
2011年1月提供
(C) 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
常にAKBのセンターであった前田敦子の思い
結成以来、センターの重圧を守ってきた『前田敦子』。総選挙前後の葛藤や、AKBに入ったあと、徐々に変化していった自分、そして将来について独白。オリジナルメンバー(結成当初からの初期メンバー)として、後輩へ託す思いは意外にも・・・。
ほかにも、『渡辺麻友』が受け入れた選抜5位という結果、幅広く活躍中の『篠田麻里子』が考える卒業のタイミングなど、TVでは見られないメンバーの素顔や覚悟が心に響きます。

「夢の実現」のために必死に考え、全力で努力する彼女たちの姿から、同世代の中高生や子どもたちにも感じ、学んでほしいと強く思いました。一般公開後はクチコミで、親子での鑑賞が意外なブームになるかも知れませんね。

【映画DATA】
『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』
◇2011年1月22日(土)よりTOHOシネマズ六本木ほかにて全国公開!
◇製作総指揮:岩井俊二監督
◇企画:秋元康
◇監督:寒竹ゆり
◇配給:東宝映画事業部
◇公式サイト:http://www.2010-akb48.jp/

(C) 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
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