日韓合作ショートフィルム2作品のロケ地めぐり

1. 短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011』
2. 『日韓観光振興プロジェクト』特別制作作品のあらすじと主なロケ地
3. オール日本ロケの『スマイルバス』
※掲載内容は2011年6月24日現在のものです
1. 短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011』
東京と横浜で開催中の短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011』の目玉の1つ『日韓観光振興プロジェクト』の上映イベントが、2011年6月23日(木)東京・原宿の『ラフォーレミュージアム原宿』にておこなわれた。
2011年6月23日撮影
(韓国の国民的俳優アン・ソンギ(後列中央)さんもアシアナ国際短編映画祭の実行委員長として出席)
本年度特別制作された、日本人監督によるオールソウルロケの作品『スーパースター』と、韓国人監督によるオール鎌倉・藤沢ロケの作品『スマイルバス』の2作品が上映され、出演者などが日韓双方のロケ地の魅力や、映像を通じた『観光振興の可能性』について語りました。
2011年6月23日撮影
(中央)桜井淳子さん
アメリカに行くより異国
『スーパースター』で韓流スターの追っかけ役を演じた女優の桜井淳子さんは、初の韓国ロケについて「マイナス10何度という寒さにびっくりしました。町はハングル文字ばかりで全然読めず、アメリカに行くより異国だなと思った」と感想を語りました。
2011年6月23日撮影
(一番右)田中要次さん
韓国旅行の目的はロケ地より植毛?
一方『スマイルバス』で、ふたりを応援する観光バスの運転手役を演じた俳優の田中要次さんは「昨年、妻とソウルに行ったとき、妻はやっぱり韓流ドラマのロケ地を訪れ喜んでいた」とコメントした後、「韓国には医療がすごく発達している町があるらしく、そこで植毛をしたい」と語り、会場が爆笑に包まれた。
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