いよいよ開館!ドラえもんのミュージアム

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2. 代表作の直筆カラー原画や作品にまつわる品々を常設展示
2011年8月撮影
(引き出しの中もじっくりと)
『奇天烈大百科』や『変身セット』が引き出しに
『展示室T』(1階)は、ドラえもん、パーマン、キテレツ大百科など、代表作の直筆カラー原画などを常設展示。引き出しには『奇天烈大百科』や『パーマンの変身セット』など、作品にまつわる品々が。『ファンタビジョン』技術を用いた『まんがができるまで』など、みどころいっぱいです。
2011年8月撮影
(普通の仕事机だが、上を見ると・・・)
発想の源泉と世界観がつまった『先生の部屋』
藤子・F・不二雄氏の仕事場を再現した『先生の部屋』は、自宅から運び込まれた、約1万点の膨大な書籍とコレクションで構成。天井高約8.5mの書棚が圧巻で、多数の本と映画のレーザーデスク、鉄道模型とプラモデル、恐竜の化石など、発想の源泉と世界観を象徴する空間です。
2階の展示室Uは企画展示を実施し、作品をテーマごとにじっくり鑑賞できます。今回は各作品の「第1話」を中心に約85点を展示。ドラえもん誕生へとつながる2つの作品『てぶくろてっちゃん』『すすめロボケット』も紹介されています。
2011年8月撮影
(出た〜♪)
『きこりの泉』から現れるのは・・・
その先の休憩コーナーにある外部庭園の『きこりの泉』では、手動ポンプを動かすと"きれいなジャイアン"がゆっくり浮上。むかし原作を読んで大笑いした自分を思い出しました。館内の隠れた人気スポットになりそうです。
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