新夜景!東京ゲートブリッジがライトアップ開始

1. 東京湾クルーズ船から点灯の瞬間を目撃
2. 東京の最新夜景スポット『若洲海浜公園』
※掲載内容は2012年4月28日現在です
今年2月に開通した東京新名所『東京ゲートブリッジ』のライトアップが、2012年4月25日(水)よりスタート。点灯式が同日18時40分より若洲海浜公園にて行われました。レインボーブリッジにつづく、湾岸新夜景をご紹介します。
1. まるで恐竜!?特徴ある外観の東京湾新名所
2012年4月25日点灯初日に撮影
『東京ゲートブリッジ』(日中)
連続トラス・ボックス複合構造
『東京ゲートブリッジ』は、今年2月に誕生した、江東区若洲(新木場)と中央防波堤外側埋立地(台場と城南島の中間)を結ぶ、全長2,618mの橋。連続トラス・ボックス複合構造による、まるで恐竜のような外観が特徴。若洲側から歩行者通路を往復すれば、橋上からの眺望も楽しめます。
2005年撮影
(シンフォニー)
東京湾上から点灯の瞬間を眺める
今回、私は点灯式会場ではなく、東京ベイクルージングレストラン『シンフォニー』の特別クルーズに乗船。点灯スケジュールに合わせ、通常とは逆ルートで運航。点灯前後は橋の外洋側に留まったため、海上からの東京新夜景をたっぷりと堪能しました。
『東京ゲートブリッジ』のライトアップデザインは、レインボーブリッジ、東京タワーなども手がけた照明デザイナー石井幹子氏によるもの。橋桁の両側面に886基連続設置されたLEDライン照明は、月毎に色を変える予定。4月は淡い緑の『新緑色』、5月は緑の濃い『青葉色』など、季節に応じた基調色とし、波のような動きも表現できます。
2012年4月25日点灯初日に撮影
(シンフォニーより撮影)
暗闇に浮かび上がる巨大なトラス型橋梁
『トラス』部分にも省電力で長寿命の白色照明約500台が取り付けられ、暗闇に浮かび上がる巨大なトラス型橋梁は、かなり遠くから目立ちます。日没から午前0時まで通年点灯し、祝日など特別な日には特別カラーが用意されています。
2012年4月シンフォニー提供
(シンフォニー航路・イメージ)
東京スカイツリー開業後が狙い目
5月22日(=東京スカイツリー開業)以降は、東京スカイツリーと東京ゲートブリッジという東京新名所のWライトアップを楽しめます。定期航路でゲートブリッジをくぐるのは『シンフォニー』だけなので、スカイツリー開業から夏休みにかけての予約はお早めに。
なお、毎日運航の『シンフォニー』ディナークルーズが東京ゲートブリッジの下をくぐるタイミングは、19:40頃です。
つづいて、東京ゲートブリッジの定番撮影ポイントである『若洲海浜公園』へ車で移動。
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