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横浜みなとみらいの新施設『原鉄道模型博物館』が、2012年7月10日(火)開業する。目玉は、世界最大級のジオラマ『いちばんテツモパーク』。開業に先立ち内覧会で訪れたが、噂にたがわぬクオリティの高さに驚かされた。館内の見逃せないポイントをご紹介しよう。 |
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1. 世界的な鉄道模型愛好家『原信太郎』コレクションを初公開 |
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(世界最大級ジオラマが待つ) ※写真提供:原鉄道模型博物館 |
日本の鉄道発祥の地:横浜駅から徒歩5分
『原鉄道模型博物館』は、日本の鉄道発祥の地:横浜駅から徒歩5分の『横浜三井ビル』2Fに誕生。鉄道模型愛好家として世界的に有名な『原 信太郎』氏(93歳)の作品や収蔵品を展示するもので、館長はもちろん原氏自身だ(運営は三井不動産)。 |
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原氏個人収蔵の膨大で希少なコレクションを公開
原氏は、幼少から鉄道模型にはまり、模型作りのため380か国を訪れ、英・独・仏語を習得したというから半端じゃない。自作・収集した鉄道模型は約6,000両で、自宅には大型レイアウト『シャングリ・ラ鉄道』(非公開)を自作。労力も凄いが、その費用と時間は推測もできない。本館は、原氏の膨大で希少なコレクションの一部を初めて一般公開するものだ。 |
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