開業100日で162万人、そろそろ登ろうスカイツリー!

1. 新演出『天望シャトルライトアップ』がスタート
2. 天望回廊から眺める夜景は、まるでヘリ遊覧
※掲載内容は2012年9月1日現在のものです
1. 新演出『天望シャトルアップライト』がスタート
2012年8月29日撮影
(4F スカイアリーナから撮影)
東京スカイツリータウンに100日間で1,666万人
2012年8月29日(水)『東京スカイツリータウン』は5月の開業から100日を迎えました。100日間の延べ来場者数は『東京スカイツリータウン』に約1,666万人、そのうちの約162万人が東京スカイツリー展望台『天望デッキ』を訪れました。

運営会社の東武タワースカイツリー株式会社によると、東京スカイツリータウンは開業から1年間の入場者数を3200万人と予想していましたが、わずか100日で半分をクリアしたことになりますが、かなり混雑していた結果でもあります。そのため特に夏休み期間中は海外や遠方からの来場者が多く、首都圏近郊の方は「落ち着いてから行こう」という様子見の方も多いようです。

そんななか、開業100日を機に、東京スカイツリー天望回廊用エレベーター『天望シャトル』(地上350mから445mへ昇る専用エレベーター)において、新たな照明演出『天望シャトルアップライト』が29日(水)よりスタート。開催初日に早速、昇ってきました。
2012年8月29日撮影
(天望シャトルアップライト)
ガラス張りの天井部が青色LEDで照らされる
『天望シャトルアップライト』は、ガラス張りの天井部に取り付けた青色LEDがエレベーターの昇降に合わせて点灯し、シャフト内が青くライトアップされる。ガラス天井を見上げると、効果音と併せまるで青い天空(宇宙)に吸い込まれるようで、以前より高揚感が一層高まりました。
ガラス天井上部の演出が見えるのは、シャトルの奥側に限られるが、手前側なら外の景色(天望シャトルはドア側がシースルー仕様)が眺められる。どこに乗っても楽しめるようになったのは、混雑のため乗る位置を選べない現状では嬉しいバージョンアップだ。

【天望シャトルアップライト】
◇開催期間:2012年8月29日(水)〜
◇開催時間:日没時間の約15分後〜終業時間まで
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