脱出成功率1/10万『絶望要塞』が更に進化



2012年7月、『富士急ハイランド』に誕生した、史上最難関の脱出迷宮アトラクション『絶望要塞』が、さらに難易度をＵＰするためリニューアル。13万人以上の挑戦者の中で、唯一ガチでクリアした"奇跡のアイドル"『西崎莉麻』さんが、宣伝大使に任命された。

1. 13万分の1の「奇跡のアイドル」が宣伝大使に任命

（絶望感がリピーターを呼ぶ絶望要塞）	待ち時間2時間超の人気アトラクション『絶望要塞』は"脱出成功率10万分の1以下”を謳うほどの圧倒的な難しさと悔しさが口コミで広がり、オープンから4か月を経た今でも、待ち時間が2時間を超える人気アトラクション。挑戦者は延べ13万人に達しながら、完全脱出に成功したのは、9月14日（金）に脱出した1組（3名）のみです。

「10万分の1以下＝ほぼ脱出不可能」と考えていた富士急も、オープンから約2か月弱での完全脱出成功は全く予想外で、しかもそれが"グラビアアイドル"だったという衝撃の事実から、「奇跡のアイドル」として、このたび西崎莉麻さん（19歳）が、富士急ハイランドの宣伝大使に任命されました。

（左から）西崎あやさん、西崎莉麻さん、津野真由香さん

そして、2012年12月20日（木）『絶望要塞』は更に進化を遂げ、早くもリニューアル。オープニングには、13万人以上の挑戦者で唯一の完全脱出成功者として、西崎莉麻さん（19歳）、長女の西崎あやさん（21歳）、従姉妹の津野真由香さん（23歳）がゲストとして登場し、チャレンジの経緯や熱い思いを語り、イベントを盛り上げました。

（西崎莉麻さん）	9月は、ずっと絶望要塞にいた日本ハムファイターズのエースだった西崎幸弘さんの次女でもある西崎莉麻さん。今年の9月初めに初挑戦してから9月14日までの短期間に14回挑戦したという莉麻さんは「脱出成功してからも挑戦していたので、9月はほぼずっと絶望要塞にいました」とスタッフも驚く熱狂ぶりを披露。「初めての日に、4回挑戦して4回とも第一ステージでアウトになりすごく悔しくて、『絶対クリアしてやる』と何度も挑戦しました」と、お父さん譲りの根性と粘り強さが攻略の原動力だった模様。お姉さんで女優の西崎あやさんも「レーザーに触れないように進むステージをクリアするため、家でロープを張って練習したりした」とのことで、工夫と努力が完全攻略につながったようだ。

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