AKB48初の5大ドームツアーが福岡からスタート

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3. 気球で帰郷!?篠田は笑顔で場内を一周
2013年7月21日撮影
(福岡ドーム2日目)
7月21日(日)福岡ドーム2日目。開演前の場内アナウンスは、予想どおり篠田(初日は指原)。昨日と同様に、オープニング映像でスタート。見れば見るほど良い出来だ。今後のツアーを観に行く人は、ぜひ楽しみにしてほしい。
2013年7月21日撮影
(圧巻のラストパフォーマンス)
この日は篠田、最後の大規模コンサートということで、様々な演出が用意されていた。1曲目はいきなり、篠田のソロ『プラスティックの唇』。ケント・モリが登場する演出は昨日と同じだが、篠田の踊りがキレキレで、本日にかける気合が伝わってきた。
2013年7月21日撮影
『まりぱんだ』気球に乗って登場
昨日とは約10曲を入れ替えたほか、曲順も大きく替えたので、2日連続の人にも新鮮。ユニット曲はメンバーも含めほぼ昨日と同じだったが、24曲目には『帰郷』を篠田が『まりぱんだ』デザインの気球に乗って登場。ソロで歌いながら、手をふってドーム内を一周した。
2013年7月21日撮影
(気球に乗って場内を一周したマリコ様)
2013年7月21日撮影 アンコール後は、マリコ様の卒業式。篠田のために秋元康氏が書いたという卒業ソング『涙のせいじゃない』を、長い時間をともに過ごしたメンバーたちと、涙を流しながら歌った。

そして最後のMCでは、ファンや周囲への感謝を伝えるとともに「私は生まれ変わってもAKBを選びます」と、悔いなき7年半を振り返ったうえで、「次のチームAキャプテンは・・・横山由衣です」と指名。その後『上からマリコ』を笑顔でパフォーマンスし、ステージを後にしました。

その後、「篠田卒業後も新生AKBは大丈夫!」と、マリコ様やファンを安心させるかのように、アンコールのラスト7・8・9曲目を、残ったメンバーで全力パフォーマンス。2日間の福岡ドームが終演した。
2013年7月21日撮影 終演後の囲み取材で篠田は報道陣の質問に答え、「福岡でのライブは、安心感があってホッとした。福岡で卒業できたってことが、自分にとって最高の卒業式でした。『気球で帰郷』は私の発案によるギャグです。」と明かすなど、終始笑顔での卒業式となった。
篠田は、翌22日に秋葉原のAKB84劇場で行われた卒業公演をもって、AKBとしての活動に幕を下ろした。卒業後は歌手活動はしないと話しており、ファッション関連の仕事が中心となりそうだ。改めて言わせていただきます。「マリコさま、卒業おめでとう!」

【AKB48 2013真夏のドームツアー〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜】
◇公式ホームページ:http://www.akb48.co.jp/page/dometour_2013/
◇今後の日程:札幌ドーム(7/31)、京セラドーム大阪(8/7・8)、ナゴヤドーム(8/16・17)、東京ドーム(8/22-25)
◇チケット購入方法:AKB48グループチケットセンターで申込&抽選
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