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1. モントリオール世界映画祭正式出品が決定した衝撃作 |
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モントリオール世界映画祭、釜山映画祭への正式出品が決定するなど、2013年最大の衝撃作にして骨太なエンターテイメント作品として話題の映画『凶悪』。公開を前に、キャスト4名と白石監督による完成披露舞台挨拶が、2013年9月4日(水)新宿ピカデリーにて行われました。 |
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悪役の二人がともに、俳優が本業ではないという異例の配役と、そのヒールぶりが話題のピエール瀧と、リリー・フランキー。そして、その二人に対峙する主演の山田孝之の存在感が、これまた強烈な本作! |
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山田は「観なくていいの?と思う作品。観る勇気がないのか?観ろよ!コノヤロー!バカヤロー!!!」と、熱い思いを爆発させ、観客だけでなくキャストからも笑いがおこる。 |
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他のキャストも、「観終わった後、ほかの人に『観たほうがいいよ』と半笑いで言いたくなる感じ」(リリー)、「井戸を掘ってその奥を見せつける映画」(瀧)、「自分の親には薦めにくいですが、俳優仲間には『出たかった』と言われる」(池脇)と、作品についてそれぞれの思いを交えPRしました。 |
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筆者自身も試写で観た後に、何とも言えない重くて嫌な気分になり、色々と考えさせられた映画『凶悪』は、2013年9月21日(土)
より全国ロードショー。
『観たほうが・・・いいですよ』(半笑) |
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