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	ぶどう狩り☆デートナビ

夏の終わりから初秋にかけての定番ドライブデートと言えば、リーズナブルで満足感たっぷりの『ぶどう狩り☆デート』でしょう！ 収穫時期と品種は、その年の天候や農園の状況で変動するので、必ず事前に問い合わせをするか、ネットで下調べしてから出かけましょう
〜〜代表的品種紹介（値段は大よその目安です）〜〜
巨峰　8月中旬〜10月上旬		甲斐路　9月上旬〜10月下旬
	言わずと知れた「ぶどうの王様」。 　ほとんどのぶどう園で栽培されています。 　一粒が大きく(10〜15g）黒紫色。 　甘味も強く、日持ちもよい。1kg=900円前後 　採りたては最高に甘くてGOODです！		山梨県を代表する高級ぶどうがこの『甲斐路』。 　明るい紅色。粒は普通の大きさです。 　甘味も強く、果肉のしまりがよい。 　これも採りに行ってその場で食べると、 　止まらない。。。おいしいぃーー。1ｋg=1,100円前後
デラウェア　7月下旬〜9月中旬		ネオマスカット　9月中旬〜10月中旬
	日本人のぶどう＝このデラウェア。 　最もポピュラーな品種の1つです。 　「種無しぶどう」と呼ばれることも多い。 　濃い紅色の小粒で、甘味もたっぷり。 　種はありません。1kg=900円前後		とても綺麗な、緑黄色の身。 　あの独特な味わいと香りにひかれる方も多いはず。 　とても甘く、果肉もしまっています。 　すぐ食べるなら、熟してるのがおすすめです。 　1ｋg=1,000円前後
ピオーネ　9月上旬〜下旬		藤みのり　8月下旬〜9月中旬
	巨峰をさらに甘く大きくした高級品種 　大粒で香りも高く、甘くて超美味です。 　私が一番オススメする品種です。 　黒紫色。1ｋg=1,200円前後		ぶどうファンの中には「ぶどうの王様」は巨峰でなく 　この「藤みのり」がふさわしいという人も多いそう。 　種無しでとても大粒。完熟期は甘くて香りも強い。 　黒紫色。1ｋg=1,200円前後
ぶどう狩りのシステム
パターン例	システム内容	よくあるパターン
◇従量制	園内で採った全てを従量制（1kg○○円など）	入園料無料、ぶどう狩り前に試食、品種制限なし　など
◇定額制(1)	園内食べ放題、持ち帰りは従量制（1kg○○円など）	入園料必要、品種制限がある場合はぶどう狩り前に試食　など
◇定額制(2)	園内食べ放題、持ち帰りも定額制（1カゴ○○円など）	入園料必要、品種制限がある場合はぶどう狩り前に試食　など
→どのシステムも一長一短ですが、フルーツ狩りとして満足感が高く楽しいのは、園内食べ放題である定額制(1)(2)パターン。
→定額制の場合、高級品種では必然的に入園料が高くなる傾向もあるが、たくさん食べれば充分満足感が得られるでしょう。
→ハイシーズンは定額制(1)パターンで、以後は定額制(2)にするなど、同じ農園でも時期や曜日・収穫状況でシステムが変わることもある。
→組合協定などで地域全体で同じシステムの場合もあれば、農園毎に異なる地域も。その地域の観光協会に問い合わせて検討を。
ぶどう狩りの標準的流れ（※上記『定額制(1)パターン』の場合の流れです）
(1)　予約	◇　エリアや季節により予約が必要な場合があります。人数・曜日でも異なりますので、必ず出かける前に確認しましょう。 ◇　ハイシーズンは当日受付のみの場合も多いです。昨年と同時期・同じ農園でも変わっていることもあるので注意を。
(2)　申込	◇　ぶどう園の駐車場（殆どが完備）に停車し、入口で『ぶどう狩り希望』であることを告げます。 ◇　受付時間は、農園や時期によりまちまちですが、だいたい9:00〜17:00頃で、平日は早く終了する場合が多いようです。 ◇　その農園で現在ぶどう狩りができる品種を教えてくれます。その際に、試食をして決められる場合も多いです。1箇所で数種類のぶどうが採れるところや、品種により畑が離れていても途中移動が可能な場合など様々です。
(3)　決定	◇　希望品種を決め、入園料（品種と地域により1人あたり約1,500円前後）を支払う。 ◇　入園料は無料で、一定以上の持ち帰りを義務付けているパターンもある。 ◇　持ち帰りをする際の料金について、必ずよく確認し、調子に乗って採りすぎて精算時にビックリしないよう注意しよう。
(4)　ぶどう狩	◇　指定されたエリア内で美味しそうなぶどうをみつくろって食べ放題。貸してくれる鋏を使って採り、皮や種は専用の『ざる』へ。 ◇　持ち帰る分は専用の『採りかご』に入れながら、どんどん食べて、上等なぶどうを持ち帰りましょう。 ◇　手がベトベトになるので、ウェットティッシュを持っていくと便利。ティッシュも多めに用意しよう。
(5)　精算	◇　制限時間が終了したら、品種毎のグラム当たり換算で持ち帰り分を精算し、必要により梱包してもらい終了です。 ◇　園内は食べ放題に集中し、持ち帰りはあらかじめ梱包したセット品を購入するのも賢い方法（プロが選んだ優良ぶどう）。
ぶどう狩りのコツ
(1)　房（＝実の部分）を片手で持ちながら、軸(茎）の部分を、もう片方の手で借りたはさみを使って切ります。ぶどうが、セロファン（紙）で保護されているときは、その上から切ります。 (2)　美味しいのは、太陽が良く当たる場所にあるブドウをみつけることと、一番下にある実までが、表面の玉張りが良く均等に色づいているもの（青系ブドウはやや黄色いもの）です。 (3)　その道のプロである農園の人に聞くのが一番確実です。美味しいブドウの見分け方から、上手に採るコツ、美味しく食べるための保存の仕方まで、いろいろと聞きましょう。
ぶどう狩り関連サイト
■Let's 味覚狩り（WalkerPlus） 情報誌『○○Walker』の味覚狩り特集。ブドウ、リンゴ、ナシ、栗が堪能できる全国のスポットを紹介 ■City Do! 味覚狩り 全国の味覚狩りスポット情報に加え、果物情報にもクローズアップ ■るるぶ秋の味覚狩りスポット ぶどう、梨、りんご、みかんに加え、キウイフルーツ、栗、松茸、落花生、いちじくなど全国のスポットを紹介 ■まっぷるnet味覚狩り特集 ぶどう、りんご、梨、きのこ狩り情報。食べ放題やお取り寄せまで情報満載。お得なクーポンも
関東近郊のおすすめぶどう狩りエリアと関連リンク（観光協会など）
◇山梨県 笛吹市（御坂町、一宮町）、甲州市（勝沼町、塩山） 　 ◇茨城県　 かすみがうら市 ◇埼玉県 秩父市、所沢市 ◇栃木県 益子町 ◇千葉県 鎌ケ谷市、南房総市、東金市 ◇群馬県 沼田市 ◇神奈川県　 伊勢原市（JAいせはら）

おすすめぶどう狩り日帰りドライブ☆デートプラン
	東京　→　（東名高速）　→　御殿場IC　→　山中湖　→ →甲州名物ほうとう「不動」で昼食（グルメ参照） →河口湖ボート遊び　→（R137）→　『ぶどう狩り』　→ 一宮御坂IC　→　　（中央高速）　→　東京 （★印＝R137沿い・・・数多くの農園が集まっています） 帰り際にワイナリー（ワイン工場）見学もおすすめです 時間のないときは一宮御坂→ぶどう狩り→河口湖のショートプランで。 河口湖周辺の温泉や、富士急ハイランドなどを組み合わせた宿泊デートも。
	（参考） ■サッポロ勝沼ワイナリー 　 ■御坂町フルーツ部会 ■山中湖公式ホームページ ■河口湖公式ホームページ