山下美月、大園桃子ら乃木坂46の新成人4名が振袖披露
(左から)大園桃子、山下美月、渡辺みり愛、向井葉月
乃木坂46が乃木神社で恒例の成人式を実施。山下美月、大園桃子ら4名が艶やかな振袖姿を披露。20歳の抱負や卒業する白石麻衣への想いなどを語りました。 |
1. 『おめでたい世代』ながら、白石麻衣卒業には「寂しい、泣いちゃう」 |
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※掲載内容は2020年1月11日現在のものです |
1. 『おめでたい世代』も白石麻衣卒業には「寂しい、泣いちゃう」
アイドルグループ『乃木坂46』の新成人メンバー4名の成人式が、グループゆかりの『乃木神社』で2020年1月9日(木)に開催され、新成人4名が振袖姿を披露しました。
乃木神社の参道にて
乃木坂46メンバーのうち、今年成人式を迎えたのは2期生の渡辺みり愛、3期生の大園桃子、向井葉月、山下美月の計4名。
乃木坂46では、毎年この時期に乃木神社で成人式を行うのが恒例で、メンバーの晴れ姿を間近で見て祝福するため駆け付けたファンが参道の左右で見守るなか、4名が横一列で登場すると大きな拍手がおこりました。
本殿内でご祈祷するメンバー(写真提供:乃木坂LLC)
艶やかな振袖姿の4名は、独特の雰囲気にやや照れながら、足元を確認しながら本殿へ移動。
本殿内でご祈祷を受けたのち、絵馬に抱負を記し、集まった多くの報道陣の前に姿を見せ、本殿前で記念撮影。
その後、ファンからの祝福の拍手に見送られ、乃木會館にて囲み取材が行われました。
テレビカメラに笑顔で手を振るメンバーたち
恒例の「命名するなら何世代?」という質問に「『おめでたい世代』」と命名。
「絶対聞かれる」だろうとイベント前に4人で相談し決めたそうで、2020という区切りの年で、東京オリンピックも行われ、令和初ということで「沢山のおめでたいが集まった」という意味を込めたと、山下が理由を説明した。
20歳での目標について、山下は「人に心を開く」と答え、「友達にも素直に言えないところがあるので、自分の意見や意志を伝えられる大人になりたい」と宣言。普段から仲がよいという向井には「私には本音だよね?」と確認され、笑いながら同意していた。
囲み取材は乃木會館にて実施
卒業が発表された白石麻衣について質問されると、笑顔だったメンバーたちもしんみりと沈んだ表情に。
白石を特に慕っている大園は「寂しい・・です。泣いちゃう・・」とつぶやくと、涙がポロポロ。
それでも「迷惑と心配しか掛けていないので(桃子も)少しでも強くなったなと思ってもらえるよう頑張りたい」と、自分に言い聞かせるように前を向いていた。
絵馬を手に笑顔の4名
大園桃子、山下美月
渡辺みり愛、向井葉月
涙を浮かべる大園桃子
抜群のビジュアルやスキルでグループ外での活躍も目立つ山下は、既に乃木坂の顔の1人。愛らしい言動が魅力の大園など逸材も多く、白石卒業後は乃木坂の新たな歴史が綴られるだろう。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)