1. BAGUS所属プロ5名+特別ゲストで挑戦し、残り2秒で見事達成!
2020年2月19日(水)19時より、BaneBAGUS宮益坂店で開催された『ビリヤード・ギネス世界記録™に挑戦』イベントにて『チームが1時間にプレイしたスピードプールの最多フレーム数(USテーブル)』に挑戦し<1時間で27フレーム>のギネス世界記録™を達成しました。
1番手は2011年度世界チャンピオンの赤狩山プロ
今回挑戦したのは『スピードプール(8ボール)』で、1フレーム15個を出来る限り早く落とす(※最後は8ボール)ゲームで、1時間で27フレームということは、1個あたりわずか約9秒が達成条件となります。
イベントの進行は、スペシャルゲストMCの赤坂泰彦氏(出演協力)。スピードプールにはバグース所属プロの5名に、特別ゲストチャレンジャーの『じゅんいちダビッドソン氏』(出演協力)の6名で挑戦。
各出場者は難しい場面でも次々にフレームをクリア。じゅんいちダビッドソン氏も見事なプレイを連発しました。
『ギネス世界記録™』を達成し握手を交わす挑戦者たち
そして<残りあと2分>になったところで、西尾プロが27フレーム目をスタート。残り10秒を切ったところで、残すは最後の8番ボール!
会場中が静まる究極の場面で、西尾プロは1発で8ボールをポケットに入れ、終了時のタイムは『59分58秒』!超ドラマティックな展開で見事にギネス世界記録™を達成しました。
『公式認定証』を手に笑顔をみせる西尾 祐プロ
その後、ギネス世界記録™公式認定員のマクミラン舞氏から『ギネス世界記録™達成』を告げられ、『公式認定証』が出場者に渡されました。
私もビリヤード台のすぐ間近で見守りましたが、おなじみの『ナインボール』や『エイトボール』『テンボール』とは全く異なる、"タイムを競う"『スピードプール』はスピード感にあふれ、手に汗にぎる展開にハラハラ・ドキドキ。ビリーヤードがスポーツだと再認識するとともに、私も近々プレイし たくなりました。
『BaneBAGUS宮益坂店』店内
今回、イベントが行われた『BaneBAGUS宮益坂店』は、ダーツ・ビリヤード・ゴルフ・卓球を完備した大人のエンターテインメント空間。
地下2層にわたる店内は開放的な吹き抜け構造で、豊富なオリジナルドリンクやフードメニューとともに、最新鋭の設備とサービスで『大人デート』を満喫できる、おすすめスポットです。
『ビリヤード』は、ボールが狙い通りにポケットにインした瞬間がたまりません。
『バグース』各店舗では、プロが教える『ビリヤードレッスン』(有料)もあるので初心者も安心。未経験者の方も、一度体験してみましょう!
(取材・文・撮影/落合 宏樹)