特集記事タイトル
感染リスクを排除して楽しむ『自宅周辺ウォーキング』のすすめ
画像説明
自宅周辺にも新たな発見が沢山ある
新型コロナウイルスになんて負けない!家に閉じこもりすぎは心身ともに不健康なので、感染拡大リスクが殆どない形で自宅周辺のウォーキングを楽しみましょう。
1. 『3密』を避け、自宅周辺のおでかけウォーキングを楽しもう
※掲載内容は2020年4月12日現在のものです
1. 『3密』を避け、自宅周辺のおでかけウォーキングを楽しもう
新型コロナウイルスの感染被害を止めるため、2020年4月7日(火)首相から『非常事態宣言』が発令され、5月6日(水・振)まで様々な自粛が求められています。

『おでかけ情報サイト』である『東京デートナビ』でも、感染被害拡大状況や政府の公式見解など正しい情報を毎日配信するなど、早期収束を願っています。

いま一番大事なことは「みんなが家にいること」。仕事は極力在宅勤務でこなし、恋人に会うのも我慢し、外出も最低限に抑えることが不可欠なのです。

とはいえ、仕事も買い物もオンラインでずっと外に出ず・・・では心身ともに不健康。散歩やジョギング、生活必需品の買い物までは外出禁止に含まれないので、『3密』を避ける形で最低限のおでかけ(出歩き)を楽しむことを推奨します。
※風邪の症状や発熱・嗅覚異常・味覚異常など、自分や家族に感染の疑いがある場合の外出はもちろん厳禁です。
#
ウォーキング・ジョギングの感染リスク目安
さて、ウォーキングやジョギングといっても形態は様々。山歩きサイトのYAMAPの『登山の分類とリスク』を参考に、ウォーキング/ジョギングの感染リスク目安を作成しましたので、参考にして頂ければ幸いです。
お住いの地域や周辺環境にもよりますが、非常事態宣言が発令された指定区域では、リスクが低い『自宅から自宅』または『自転車』で移動し、単独(ひとり)もしくは家族と歩くのことを推奨します。

さらに「マスクを着用」「(信号待ちやすれちがいを含め)他人との距離をとる」「屋内や地下には立ち寄らない」「買い物は最低限・最短時間(店内やレジが混雑していたら買わない)」「エレベーター、エスカレーターを使わない」などを守れば、自分が感染するリスクも自分から感染を拡げるリスクも殆どありません。
#
先日みつけた『幸福橋』(神田川)。プチ発見が楽しい
そして問題になるのが「どこを歩くか」。自転車を使えば、少し遠くの公園や自然豊かな場所へ移動し、そこを拠点に歩いたりジョギングをすることもできますね。
自宅を拠点に歩く場合は、googleマップなどで予め目的地をみつけて往復したり回遊しましょう。川沿いや線路沿い、幹線道路沿いに歩くのが迷いにくく手軽です。

歩く距離は自分の体力にあわせ無理ない範囲で。最初は往復30~60分程度にして、徐々に広げて行きましょう。
いつもと違う道を歩くだけでも、新たな発見が沢山あるはず。「今だから出来ること」をみつけて、コロナ危機をのりきりましょう!

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
***関連リンク***
■新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
■YAMAP(公式ホームページ)

(関連記事)
■新型コロナウイルス感染症最新情報/施設休業ほか(2020.4更新中)
pagetop