1. 『美少女戦士セーラームーン』や『エヴァンゲリオン』の世界も再現
世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク『SMALL WORLDS TOKYO』が2020年6月11日(木)有明にグランドオープン。徹底した新型コロナウイルス対策を講じられているので、安心して楽しめます。
リアルさに驚くロケット発射シーン
『SMALL WORLDS TOKYO』は、日本ならではの精巧な技術と先端テクノロジーにより、1/80スケールで再現された『動く小さな世界』。
『宇宙センター』エリア・『世界の街』エリア・『関西国際空港』エリア・『美少女戦士セーラームーン』エリア・『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリア・『エヴァンゲリオン
格納庫』エリアの合計6つのエリアと、グッズショップ「Souvenir shop」とレストラン「WHITE ART」で構成されています。
パーク内は個人として行う撮影は自由。ロケットの発射や飛行機の離発着など随所『動き』があるので、インスタ映えする写真や動画を撮りながら楽しもう。パーク内は15分で朝から夜がめぐります。
画像提供:SMALL WORLDS ©Naoko Takeuchi
『美少女戦士セーラームーン』エリアは、原作の舞台である1990年代の麻布十番の街を、当時の航空写真などの資料を基に忠実に再現。
昼間は主人公の「月野うさぎ」など主要キャラクターが街の中で楽しく暮らしているので、探してみよう。夜が満ちると、月明かりの中変身したセーラー戦士たちが活躍を始めます。街並みの向こうに見える、30世紀未来の都『クリスタル・トーキョー』も再現。
画像提供:SMALL WORLDS ©khara
大がかりなギミックが用意された『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリアと『エヴァンゲリオン 格納庫』エリアも必見。
『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリアでは、使徒襲来に備え、街の風景が一変します。旧市街地では日常生活を送る碇シンジや綾波レイなど主要キャラクターたちも。また数々の名シーンも再現されています。
一方、『エヴァンゲリオン 格納庫』エリアでは、初号機・零号機・2号機がスタンバイ。使徒の襲来とともに、3体のエヴァンゲリオンが次々と射出されるシーンは劇中そのままです。
3Dスキャナーで撮影し、小さな世界に住もう!
画像提供:SMALL WORLDS
『SMALL WORLDS TOKYO』ならではのお楽しみが『住民権付きフィギュアプログラム』(※)。
最新鋭の3Dスキャナーで自身の全身像を撮影してもらい、自分そっくりの1/80サイズのフィギュアを作り、ミニチュア世界の住民として1年間置くことができる参加型プログラム。カップルで参加して、小さな世界にも一緒に設置してみてはいかが?
※住民権付きフィギュアプログラムの内容、販売スケジュール、料金などは公式サイトをご覧ください
『世界の街』エリア
『関西国際空港』エリア
『世界の街』エリア
『関西国際空港』エリア
どのエリアも細部まで丁寧に作り込まれており、何度訪れても楽しめること間違いなしのおすすめ施設です。
©khara
©Naoko Takeuchi
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【SMALL WORLDS TOKYO】
◇公式ホームページ:
https://www.smallworlds.jp/
◇開業日:2020年6月11日(木)
◇営業時間:9:30~20:00(最終入場19:30)
◇入場パスポート(税込):
大人(18歳以上)2,700円、中人(中高生)1,900円、小人(幼児・小学生)1,500円
※当日券は売切れの場合あり、事前の購入・予約がおすすめ
◇住所:
〒135-0063 東京都江東区有明1丁目3-33 有明物流センター
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◇アクセス:
・ゆりかもめ 有明テニスの森駅 徒歩3分
・りんかい線 国際展示場駅 徒歩9分