1. 絶品グルメが約70店、イートイン&持ち帰りで北海道の食文化を体感
東京・池袋で秋恒例の大人気イベント『北海道まるごとフェアinサンシャインシティ2020』が、本日2020年10月9日(金)よりスタートしました。
北海道と言えば海鮮!『いくら・うに丼』
フェアのメインとなる『北海道物産展』には、イートインやお持ち帰りの、北海道グルメ約70店舗が集結。ガイドマップを参考に、会場を巡りましょう。
まず私が向かったのは、『肴や一蓮 蔵』で『いくら・うに丼』(1,000円)を購入。ハーフサイズのどんぶりに、イクラとウニがご飯が見えないほどギッシリで大満足。
函館の朝市丼が弁当に
海鮮系では『函館朝市 新鮮喰味』にも注目です。函館の朝市丼を弁当に仕立てた『ジャンボ帆立弁当』(1,100円)、『鮭三昧弁当』(1,300円)、『朝市海鮮山わさび弁当』(1,900円)を販売しています。
そして、初開催となる北海道カキ小屋の『北海道焼き牡蠣3種食べ放題』(60分3,000円)もインパクト大。北海道産ブランド牡蠣を、好きなだけ食べ比べできるなんて、牡蠣が好きな人はたまりませんね。
『北海道産牛の肉寿司食べ比べ』
つづいて、昨年の開催で食べてみて完全にハマった、金獅子精肉店の『北海道産牛の肉寿司食べ比べ』(5貫/1,500円)。
サーロイン2貫と雲丹のせ赤身3貫を、食べ比べできる贅沢ながらお得感のある逸品。『北海道産牛の肉寿司』(5貫/1,000円)も人気です。
ホッキ貝醤油のタレに漬け込んだ熟成ザンギ
お肉系では名物『ザンギ』も欠かせません。今年は北斗 HOKUTOで『北斗流熟成ザンギ』(900円)にしました。北斗市のホッキ貝醤油を使用したタレに漬け込んだ逸品。味が充分にしみ込んでいました。
北海道グルメ=ラーメンという方は、2017東京ラーメンショー最優秀賞受賞の逸品『焦がし味噌らーめん』(札幌ラーメン武蔵)がおすすめです。
贅沢で割安な『北海道メロンパフェ』
昨年、大好評だった『札幌シメパフェ』が今年も登場。パーラーエノキの『北海道メロンパフェ』(900円)をオーダーしましたが、値段との満足度がハンパない。
上部に赤肉、下部に青肉、2色の北海道産メロンを使った贅沢なパフェ。白い部分はすべて濃厚なソフトクリームで、生クリーム部分がないのも(非甘党の)私には最高。ウェハース、ホワイトチョコスティックとの相性も抜群。おすすめです。
東京初登場『メロンけずりスムージー』
イートインのスイーツでは、Dairymaid みるく sanの『牧場別ソフトクリーム食べ比べ』(990円)にも注目。牧場ソフト2種&アイスクリームの食べ比べでした。
リトルジュースバーでは東京初登場となる『メロンけずりスムージー』(700円)が。北海道産メロンを使った、贅沢すぎるスムージーです。
『モッツァレラチーズ』『ポークソーセージ』『はこだて雪んこ』
イートインだけでなく、お持ち帰り用の海産物やスイーツも豊富。まだ外食は控えたいという方は、おうちで北海道グルメを味わいましょう。
各種チーズを扱うファットリアビオの目玉は『イタリア職人がつくるカチョカヴァロ』。今回は大好きな『モッツァレラチーズ』を購入しました。
おうちで北海道グルメ
ほかにも『北海道千歳ハム株式会社ポークソーセージ』『はこだて雪んこ』『小樽地鶏スープカレー』『にしんめし』『黒いチーズケーキ』など、食べたくなる商品ばかりでした。
『北斗流熟成ザンギ』と『アスパラベーコン』
『焦がし味噌らーめん』
『北海道焼き牡蠣3種食べ放題』
屋外特設会場の『北海道牡蠣まつり』ブースにて
サンシャインシティでは『鬼滅の刃』コラボイベントも開催中
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
都内にいながら北海道の食文化を応援
今年は、北海道商工会議所連合会の『新型コロナ対策支援事業』として、出店者へのロイヤリティ免除や交通費・宿泊費の一部補助などを実施。
感染症対策も徹底されているので、都内にいながら北海道の食文化を応援する意味でも、今週末は北海道まるごとフェアへ出かけましょう!
(取材・文・撮影/落合 宏樹)