1. 『東京クリスマスマーケット2021 in 日比谷公園』に雪が降るヒュッテが登場
クリスマスシーズン本番を迎えるなか、2021年12月10日(金)からスタートした『東京クリスマスマーケット2021 in 日比谷公園』に、プレミアムチョコレートブランドの『Lindt(リンツ)』が2年連続で出店しました。
20・30代の女性客を中心に賑わっていた初日の模様を、リンツのスペシャルブースを中心に取材しました。
『東京クリスマスマーケット2021 in 日比谷公園』が開幕
クリスマスマーケット発祥の地として世界的に知られる、ドイツ・ドレスデンのクリスマスマーケットをモチーフに、2015年より日比谷公園にてスタートした『東京クリスマスマーケット』。
7回目を迎えた今年も、日比谷公園噴水広場を会場に、2021年12月10日(金)より12月25日(土)までの16日間開催。飲食16店舗・雑貨11店舗が並んでいます。
会場に入るには、大人(中学生以上)1,000円(オリジナルマグカップ付き)の入場料が必要ですが、平日も含めて例年大賑わい。
今年も新型コロナウイルス感染症対策として、時間帯毎の定員制人数を絞っていることもあり、日時指定チケットの事前購入がマストです。
雪が降るタイミングに居合わせたらラッキー
『リンツ』のスペシャルブースは、昨年と同じく、エントランスから入場して左へ曲がりクリスマスピラミッドの手前にあります。
18時30頃に到着したところ、すでにリンツブースには購入待ちの長蛇の列が。さすがプレミアムブランド、人気ぶりが半端ない。
昨年につづき、雪が降る『スノーモーメント』の仕掛け付き。時折、ブース上の煙突部分から人工の雪が降り、クリスマスムードが高まります。
『クリスマス メルティ ホットショコラドリンク』
私も『リンツ』ブースでの一番人気、写真の『クリスマス メルティ ホットショコラドリンク』をオーダー。寒い夜に、プレミアム感あふれるホットショコラドリンク、最高です。
『マグカップ有』(リンドール1個+ポストカード付き)は1,300円、『マグカップ無』(リンドール1個+ポストカード付き)は700円です。
大人入場チケットに付いてくる(会場の)『オリジナルマグカップ』を利用する場合や、2杯目以降は『マグカップ無』でよいのですが、赤色バージョンの会場限定オリジナルマグカップとペアで揃えられるよう『マグカップ有』で購入される方が多いようです。甘党の方向けの『追いチョコ』(100円)も、お得感がありおすすめです。
ブースではフォンダン・オ・ショコラや焼き菓子も販売。メニューなど詳しくは『
リンツ公式サイト』にて。
噴水とクリスマスピラミッド
噴水広場を中心に、多くのブースが並ぶクリスマスマーケット会場内。噴水外周の座れるスペースは、フォトジェニックな写真が撮れるおすすめスポット。
飲食メニューでは、そのほかにも『アップルシナモンの蜂蜜白グリューワイン』や『濃厚チーズペンネ』『秘密な焼き芋 塩バニラアイスクリーム』『エッグノッグ』など、気になるものが目白押し。
ステージでは毎日、演奏やパフォーマンスが行われるなど、会場内はクリスマスのお祭りムード満載です。
飲食時以外のマスク着用やこまめな消毒など、基本的感染対策をしながら、本格的なクリスマスシーズンを楽しみましょう!
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【『東京クリスマスマーケット2021 in 日比谷公園』】
◇公式ウェブサイト:
https://tokyochristmas.net/
◇開催期間:2021年12月10日(金)-12月25日(土)
◇時間:11:00-22:00(L.O.21:30)※初日は16:00から
※雨天時も開催(荒天時は中止となる場合あり)
◇入場チケット:大人1,000円(オリジナルマグカップ付き)、小人(小学生)500円
※事前予約制(空きのある場合は当日入場券も販売)
◇会場:日比谷公園噴水広場
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◇アクセス:
・日比谷線または千代田線「日比谷駅」A14出口より徒歩約1分
・丸ノ内線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約5分
・都営三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約5分
・JR「東京駅」丸の内口より徒歩約20分
・JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩約10分