1. ラグジュアリーなドーム型テント&超贅沢なBBQグルメでプレミアムなアウトドア体験を約束
高規格のグランピング施設『グランピングヒルズ アウラテラス茨城』が2022年3月19日(土)茨城県土浦市にグランドオープン。
事前に開催されたメディア向け内覧会&宿泊会に参加し、開業直前の施設を徹底取材しました。
『管理棟 センターハウス』でチェックイン
『グランピングヒルズ アウラテラス茨城』は、リゾートヴィラ・グランピング施設を展開する『マリントピアリゾートグループ』が運営する、全15棟のグランピング施設です。
場所は都心から約1時間、常磐自動車道「土浦北.C.」から車で約13分。水と緑に囲まれた丘陵地帯に誕生しました。
取材した時点ではICからの看板などはありませんでしたが、ナビに
目的地設定することで、迷うことなく施設に到着。
まずは、駐車場のすぐ前にある『管理棟 センターハウス』にて、チェックイン。鍵を受け取り、宿泊場所へ移動します。
4種全15棟の多彩なグランピング棟を擁し、グランピングの代表的なドーム型テントが4棟(『プレミアムテラスドーム』1棟、『スタンダードドーム』3棟)、アウラテラス茨城にしかない『オリジナルテントコテージ』が5棟、遮音性に優れたスクエアコテージが4棟、専用ドッグランを併設しペット同伴で楽しめるコクーンテントが2棟。
いずれのタイプも独立型で、冷暖房完備のベッド&リビング空間とプライベートサニタリールーム(バスルーム/トイレ)、全天候型個別食事スペースがセットになった完全プライベート空間です。
『プレミアムテラスドーム』
写真は最もゴージャスな『プレミアムテラスドーム』。最もグランピング感を満喫できる丸くて可愛い直径7mのドーム型テントで、ベッド数は4台(定員は6名)。見晴らしがよく広々としたウッドテラスなども備えています。
今回、私が宿泊したのは『スタンダードドーム』。ドーム型テントの大きさや形状、ベッド数や定員は同じで、ウッドテラスがプレミアムに比べるとやや狭いなどの違いはありますが、実用充分。
断熱性の高い二重構造となっていて、大型の冷暖房を2台備え、1年を通じて快適。テントの1部は透明となっていて大きな窓のように明るく、天井も高く開放的で快適そのもの。
ベッド、クッション類、ウッドテーブル、ソファなど、すべてがオシャレで女性好み。カップルで行けば、テンションあがること間違いなし。テントの透明部分はカーテンで目隠しもできるので、ご安心を。
バスタオルや寝具、歯ブラシやドライヤーなども予めセットされています。テント内にはコンセントも複数あり、スマホの充電などにも困りません。
大人も楽しめる『手作りピザ体験』
非日常を楽しむ、ここだけのアクティビティも豊富に用意されています。食事なしの素泊まりの方も含め、すべての宿泊者が無料で楽しめるのが『手作りピザ体験』(1グループ1枚)。チェックイン時に申し込みできます。
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生地を伸ばしてピザソースを塗りチーズとコーンをトッピングして、小型の窯で焼き上げます。人生初の手作りピザは、カリカリで香ばしくて自画自賛(笑)。焼きたてをテラスで味わいましょう。
3月中旬から11月末まで(予定)は敷地内の高台『フォレストテラス』でアウトドアヨガを体験できます。清々しい空気を沢山吸い込んで、深呼吸してリフレッシュ。1名500円で参加できるヨガレッスンの開催も予定されています。
センターハウスでは『お野菜マルシェ』も毎日開催。地元の新鮮野菜が用意されていて、自由に選んで各部屋に持ち帰り、BBQと一緒にいただきました。名産の蓮根をはじめ、トマト、ピーマンが美味しかった…。
ロウリュも楽しめる『スイートサウナテラス』は、30分制で1グループ2,000円。事前予約制なので、電話で予め予約しましょう。
夕食時間の18:00-20:30に、無料でBAR TIMEを楽しめる『スナック&バーテラス』も嬉しいサービス。クラフトビールやソフトドリンクなどが飲み放題で、各種スナックも用意されます。
"地産地消"のBBQメニュー例(写真は2人前)
そして『グランピングヒルズ アウラテラス茨城』で超おすすめなのが、地元食材を贅沢に盛り込んだ"地産地消"のBBQメニューを、高級BBQグリルで味わえる夕朝食付きの宿泊プラン。
写真を見れば一目瞭然、お値段以上に豪勢で贅沢な内容。黒毛和牛最高級ブランドの『常盤牛』の極上霜降り肉と『茨城ローズポーク』を筆頭に、プロ級のアウトドア料理を簡単に味わえる『本日のスキレット』、茨城県産はまぐりの浜焼き、茨城県産さつまいもののスイートポテトなど、大充実。
幻想的な夜の『センターハウス』
無料で楽しめる『スナック&バーテラス』
ロウリュも楽しめる『スイートサウナテラス』
朝食メニューも大充実
チェックアウト後は、霞ヶ浦や亀城公園、朝日峠展望公園など、周辺の観光・文化施設に寄り道しながら帰りましょう。
インター手前にあるJA直売所で、地元の獲れたて野菜や果物などを買って帰るのも、おすすめです。
都心から約1時間、究極の非日常体験として快適なグランピング生活を満喫できる『グランピングヒルズ アウラテラス茨城』。
マリントピアリゾートグループでは、近年のグランピングブームを踏まえ、『シーサイドテラス千葉鴨川』(2022.3月オープン)、『グランドーム富士忍野』(2022.5月オープン)など、関東エリアにも新施設を次々とオープン。公式サイトやグランピング予約サイトをチェックしましょう。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)