1. 3/30開業、京王井の頭線高架下新施設『ミカン下北』
2022年3月30日(水)に開業する、京王井の頭線高架下の新施設『ミカン下北』。施設概要とカップルでのおすすめポイントをご紹介します。
下北沢を盛り上げるクラフトビール『下北沢CHAOS(カオス)ビール』
かっての京王井の頭線盛土部分に誕生した、5つの街区からなる新施設。「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」をプロジェクトコンセプトに、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指します。
そう、気になる『ミカン』というネーミングは『未完』を意味しているそうです。なるほど。
『ミカン下北』はA・B・C・D・Eの5街区から構成され、個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと、「遊ぶように働く」ワークプレイスが同居した、遊ぶと働くが混ざる新たな下北沢の形を提案する施設です。
写真はサブカルの街・下北沢を盛り上げるために生まれたクラフトビール『下北沢CHAOS(カオス)ビール』(429円)。開業同日の3月30日より、施設内の『TSUTAYA
BOOKSTORE 下北沢』をはじめ、オオゼキ全店や京王ストア・キッチンコート全店で発売されます。
『ミカンパーニュ』/THE STANDARD BAKERS
下北沢駅から一番近いA街区入口付近に店舗を構えるのが『THE STANDARD BAKERS』と『下北六角』。
栃木県宇都宮市大谷町に本店を構えるクラフトベーカリー『THE STANDARD BAKERS』には、『ミカン下北』のロゴが付いた、新施設のシンボル的なパン『ミカンパーニュ』(1,296円)や『きたあかりのコロッケバーガー』(360円)を販売します。
セット『台北』(焼小籠包3コ+担々麺)/ダパイダン105
三軒茶屋や吉祥寺などで人気を集める台湾屋台料理『ダパイダン105』が下北沢に待望の初出店。
一級天心師が開発したオリジナルレシピの『焼小籠包』(1個137円/4個546円/6個819円)が看板メニュー。かなりアッツアツなので、火傷しないようPOPで記された食べ方のコツを参考に美味しくいただきましょう。
おすすめは焼き小籠包3個とお好きな麺料理のセット『台北』(864円)など。おいしい!
店舗の斜め前には『タイ屋台999(カカオカカオ)下北沢店』もオープン。この規模の施設で、同じジャンルの料理(しかも両方とタイ屋台)が丸被りなので、激戦区になりそうです。。
『TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢』内の『SHARE LOUNGE』
有効に利用したいのが『TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢』。
「本に囲まれ、毎日をアップデート出来る場所」」がコンセプトにした「BOOK & CAFE」スタイルの書店です。
『シェアオフィス』の利便性と『ラウンジ』の居心地の良さを備えた『SHARE LOUNGE』(60分/1,100円など)を併設。『SHARE LOUNGE』ではフリードリンク&ナッツや、超高速Wi-Fiなどの充実したアメニティに加え、同ラウンジ内で読める書籍や雑誌が用意されていました。
ほかにも魅力的な店舗がもりだくさん。『ミカン下北』は明日2022年3月30日(水)開業です。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)