1. 卒業を控える村山彩希「皆にも歌を好きになって欲しい」
昨年7月に開催された『AKB48 グループ歌唱力No.1 決定戦/第6回決勝大会』の上位メンバー9人が歌声を重ねる、一夜限りのスペシャルライブ『第6回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦ファイナリストLIVE』が、2025年2月18日(火)に『立川ステージガーデン』(東京都立川市)にて開催されました。
オープニングはLittle Gree Monster『ECHO』を全員で熱唱
本ライブに出演したのは、第6回優勝の岡村梨央(STU48)をはじめ、村山彩希(AKB48) 、三村妃乃(NGT48) 、田口愛佳(AKB48)、清司麗菜(NGT48)、大塚七海(NGT48)、坂本愛玲菜(HKT48)、ルル・サルサビラ(JKT48)の上位8名と、審査員特別賞の豊永阿紀(HKT48)の計9名。
第6回優勝の岡村梨央(STU48)
全体曲ではセンターを務め、優勝特典の秋元康氏書き下ろしソロ曲『僕は言う』などをステージで披露した岡村は「責任とプレッシャーでずっと緊張してたんですが、いっぱい練習しました。始まったらすごく楽しかったです!」と笑顔で語った。
生唄・生バンドで見事なハーモニーを披露した
ライブはリトグリの『ECHO』を全員で披露しスタート。各1曲ずつのソロ曲に加え、グループを超えた一夜限りのユニット曲、AKB48グループメドレー、イベントを象徴する楽曲『はじまりの唄』を披露。アンコールでは、卒業を控えた坂本・村山がそれぞれソロ曲をもう1曲披露するなど、全26曲を生バンド演奏をバックに、心をこめて熱唱した。
(前列左から)田口愛佳、村山彩希、岡村梨央、三村妃乃、清司麗菜
(後列左から)豊永阿紀、坂本愛玲菜、大塚七海、ルル・サルサビラ
終演後に行われた囲み取材で、村山は「みんなのレベルが上がり過ぎて」と笑って振り返りつつ、「(グループの)皆にも歌を好きになってもらいたいので、これからも(歌唱力決定戦を)繋いでいって欲しい」と、イベント継続を願っていた。
ライブにて
村山・岡本によるユニット曲
アンコールでソロ曲を披露する坂本
アンコールでソロ曲を披露する村山
歌唱力自慢の選ばれし歌姫たちによる生のステージは、今年も大成功で幕を閉じました。
ライブの模様はCS放送の『TBSチャンネル1』にて、2025年3月26日(水)21時から放送されます。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)